一条美鶴

スピリチュアル観測所

マヤ暦や霊感、そして日々の鑑定から感じ取った宇宙のメッセージを、
そっと記録していく場所──それが「スピリチュアル観測所」です。
日常の中にある小さな気づきや魂の震え、そしてあなたの心に届く言葉を、
一条美鶴の視点から優しくお届けしてまいります。
読んでくださるあなたの内なる光が、もっと自由に輝きますように。

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〜ツインレイの魂が再会する“霊的サイン”とは〜

こんにちは、一条美鶴です。
今回は、実際にいただいたご相談の中から、多くの方に共通するテーマ「夢に現れたツインレイ」について取り上げます。

魂のつながりは、現実だけで完結しているわけではありません。
時に“夢”というかたちを借りて、私たちの深層へメッセージが届けられることがあります。
その意味を、霊感とタロットから丁寧に読み解いていきましょう。

◆ ご相談内容:
「連絡が取れない彼が、夢に出てきました…」

彼とは数ヶ月前まで定期的に連絡を取り合っていたそうです。
時には深夜の長電話や、「おはよう」「おやすみ」のメッセージ。
けれどここ1ヶ月以上、まったく既読がつかず、返信もなし。

ブロックされているかもしれない――
そう思っていた矢先のこと。

「昨夜、夢に彼が出てきたんです。
お互いソファに座って、なぜか笑い合っていて、
“会えてよかったね”って、彼が言ったんです。
起きたら涙が出て止まりませんでした。
これって、何か意味がありますか?」

彼の声、空気感、柔らかな笑顔。
それは、まるで“もうひとつの現実”のようだったと彼女は語ります。

◆ 鑑定で視えたこと
(霊感+夢のエネルギー+タロット)

私がその方のエネルギーに触れた瞬間、夢の中の彼と同じ空気が、ふわりとこちらに流れ込んできました。

「彼の笑顔、まだ鮮明に覚えてるんです…」
彼女がそう語ったとき、私の中でも同じ夢の断片が映り込むように広がっていきました。

場所は、誰もいない夜のリビング。
ソファに並んで座る彼と彼女。
静けさの中で、まるで時間が止まっているかのように穏やかな空気。
彼は少し照れたような笑顔で、こんな言葉を言っていました。

「会えてよかったね」

その声には、過去の痛みを超えてようやく交わせた安堵と、これからまた始まる“ふたりの時間”の予感が込められていました。

この夢は、単なる願望や思い込みではありません。
魂が、まだ起きていない未来の記憶を、先にあなたに教えてくれたのです。

霊感タロットでは【星】【節制】【隠者】という印象的なカードが現れました。

【星】……まさに“夢”とリンクするカード。今はまだ見えなくても、希望は確かにそこに灯っています。
【節制】……彼とあなた、互いの魂の波動を整える「調律」の時期。焦らなくて大丈夫。
【隠者】……今は静かに、自分の内側の声を聴くときです。外の状況より、心の奥が真実を知っています。

「再会はもう、始まっている」
そんなメッセージが、夢とカードを通して何度も繰り返し届けられてきました。

◆ 行動のヒントとアドバイス
私が彼女にそっとお伝えしたのは、この言葉でした。

「この夢は、彼の魂があなたのもとへ会いに来た証です。
 “お互いが今どこにいるか”より、“魂がどこへ向かっているか”が大切なんです」

そこでおすすめしたことは、以下の3つです:

夢で彼が話してくれた言葉を、丁寧にノートに書き留めること
 → あなたの無意識が、再会の道を見つけやすくなります。

夜寝る前、そっと彼の幸せを祈るイメージワークをすること
 → 「また笑い合えますように」と願う心が、波動を高めてくれます。

彼の反応ではなく、“自分の心の静けさ”を整えることに集中すること
 → あなたの波動が整うほど、彼の魂も自然と共鳴してきます。

夢の中で彼が言った「会えてよかったね」という一言は、今の彼の“魂”が、あなたとのご縁を温かく受け止めているサイン。
それは、物理的な距離を超えて届いた“光のメッセージ”です。

このように鑑定では、夢の内容だけでなく、その裏にあるエネルギーや魂の動きを丁寧に観ていきます。
もしあなたにも似たような夢があったり、その意味に心が引かれているなら──
きっと、そこには“見えない再会”の兆しが宿っているはずです。

◆ あなたへのメッセージ
魂の縁は、離れていても切れません。
夢で会うということは、魂同士が“時空を越えて触れた”ということ。

現実で会えなくても、魂の世界では再会は始まっているのです。
そしてその夢が優しいものだったのなら――
彼の魂もまた、あなたを想っていた証拠です。

「この夢の意味をもっと知りたい」
「彼との未来に霊的な導きを得たい」

もしそう感じたら、私の鑑定へいらしてください。
夢の続きは、あなたの中にもう始まっています。
その扉を、一緒に開いていきましょう。

一条美鶴

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〜魂を軽くする13日間の過ごし方〜

こんにちは、一条美鶴です。

先日、ブログを読んでくださった方から、こんなご感想とご質問をいただきました。

「思い出の物の整理をしたり、境界線や我慢について考えたりし始めました。
その中で、愛情や相手、自分を信じる気持ちと、未練や執着とを見分けるコツはありますか?
また、この13日間で注意したい執着は、相手だけでなく、過去の自分や感情、物にもあるのでしょうか?」

elk様、心のこもったメッセージをありがとうございました。
このご質問は、きっと多くの方の胸にも静かに響くものだと感じています。

今回はこのテーマを、少し深く、そしてやさしく解きほぐしていきましょう。



◆ 愛と執着は、波動がまったく違う

「信じている」という気持ちは、本来とても自由で、軽やかなエネルギーを持っています。
相手を縛らず、自分にも無理をさせない。
たとえば「見守る」「祈る」「ただ在る」ことに満たされている感覚です。

一方、「執着」は、“そうあってほしい”“こうでなければいけない”という条件付きの思い。
思考が優位になり、心が苦しくなる方向へ向かいやすくなります。

⭐見分けるコツは、体感です。
• 愛や信頼 → 深呼吸できる/肩の力が抜ける/心がやわらかくなる
• 執着や未練 → 息が詰まる/体がこわばる/不安や焦りが強くなる

あなたの魂は、すでにどちらの波動にあるかを感じ取っています。
もし「ちょっと苦しいな」と感じたら、それは“手放しどき”の合図かもしれません。



◆ 執着の対象は「人」だけじゃない

ご質問にあったように、この13日間(白い世界の橋渡し)は、
“つながり”を見直し、“次の扉”へと魂が橋をかけようとする時期です。

だからこそ注意したい執着は、恋愛の相手だけに限りません。

☑ 過去の自分(あの時もっとこうしていれば…)
☑ 抑え込んだ感情(怒り、後悔、罪悪感)
☑ 思い出の品や手紙(見ると心が止まるもの)
☑ 手放すタイミングを逃している物や人間関係

“何かを手放す”というと冷たい印象に聞こえるかもしれませんが、
それは「捨てる」のではなく「感謝して手を離す」こと。

たとえば──
「ここまで私を支えてくれてありがとう。もう、私は一人でも歩けるよ」
そんな気持ちで、手放せたら素敵ですよね。



◆ 魂が軽くなるヒント:言葉の使い方を変えてみる

未練や執着を愛に変えるために、こんな風に言葉を整えてみるのもおすすめです。

×「なんであの人はわかってくれないの?」
→ ○「私が本当に伝えたいことは、何だったのだろう?」

×「いつかまた、戻ってきてほしい」
→ ○「たとえ離れても、このご縁が私を育ててくれたことに感謝する」

×「私ばかりが我慢してきた」
→ ○「私は、ここまでよく頑張ってきた」

言葉が変わると、波動が変わります。
波動が変わると、現実が動き出します。



◆ 最後に:祈りという“橋”をかけて

あなたの愛が本物であればあるほど、
その想いは目に見えないところでちゃんと届いています。

「信じる」という行為には、“何かを証明する”必要はありません。
ただ、「信じることを、自分に許す」だけでいいのです。

過去のあなたも、愛した人も、今この瞬間のあなたも──
すべてが、ひとつの“旅”の途中です。

あなたの魂が、もう一段階軽くなって、
次のステージへと優しく橋を渡れますように。

またこの観測所で、お会いしましょう。

一条美鶴


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こんにちは、一条美鶴です。

5月29日から始まる13日間は、マヤ暦で言う「白い世界の橋渡し」のエネルギーが私たちを包み込みます。この期間は、魂と魂をつなぐ「橋」を築いたり、時にはそっと「手放す」ことがテーマとなる、少し特別な時空です。

今回は恋愛にフォーカスして、この13日間の過ごし方と心がけたいポイントをお届けしますね。

☆ 恋愛における「橋渡し」の波動とは?
「白い世界の橋渡し」のエネルギーは、“次のステージへ渡るための準備”を促すもの。

恋愛では次のような動きが起こりやすい時期です:

・長年の思いに、ひとつの区切りが訪れる
・自然と「ご縁の整理」が進んでいく
・まだ出会っていない未来の誰かとの“通路”が開き始める

それは決してネガティブな「別れ」ではなく、“今の自分にふさわしい愛”へと向かうための宇宙のサポートなのです。

☆ この時期にやったほうがいいこと
✔ 気になる人との“境界線”を見つめ直す
✔ 古い連絡帳・思い出の品の整理をする
✔ 「感謝の手紙」を書く(送らなくてもOK)
✔ 対人関係の「不要な我慢」を一度リセットする

“橋をかける”ことは、過去と未来の自分自身の両方に手を伸ばす行為でもあります。恋愛においても「本当はどうしたいのか」を大切に。

☆ 注意したいこと
・未練や執着からの行動は、思わぬ誤解を生みやすい
・“あの人ならきっとわかってくれる”という思い込みには注意
・橋を壊すのも、渡るのも、選ぶのは自分

この期間は、“無理に繋ぎとめる”よりも、“自然な流れに身を任せる”ほうが、宇宙のリズムに乗りやすくなります。

☆ ラッキーフード&アイテム
◎ ラッキーフード:
・お豆腐料理(心を鎮める)
・白い野菜(大根、カリフラワーなど)
・ミントやハーブティー(浄化と整え)

◎ おすすめアイテム:
・白い服や小物(浄化と再生の象徴)
・古い鍵・錠前のモチーフ(不要な扉を閉じ、新しい扉を開く象徴)

◆ 今日を生きるヒント
・過去の恋にそっと「ありがとう」と伝えてみましょう
・今、誰かのためにできる優しさを選んでみてください
・あなたが心から願う愛に、少しずつ歩み寄っていく準備の日です

この13日間は、「執着を手放すことで愛が深まる」ような、不思議な魔法が宿る時期です。

もしかしたら、「さよなら」は「ありがとう」に変わり、
そして「はじめまして」の準備が、静かに整い始めているかもしれません。

恋愛はいつだって、魂の成長と繋がっています。
この観測所から、あなたの内なる“愛の航路”が見えてきますように。

また次回、エネルギーの観測でお会いしましょう。

一条美鶴

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このブログ「スピリチュアル観測所」では、
日々のマヤ暦の流れや、鑑定を通して感じたこと、
そして宇宙や魂から降りてくるメッセージを、優しく綴っていきたいと思っています。

今日はその第1回目として、マヤ暦から見た“今日”のエネルギーをお届けします。



◆ KIN56
「4(自己存在) 黄色い戦士 × 赤い空歩く人」

今私たちは、260日のマヤサイクルの中で「第2の城」と呼ばれる流れに入っています。
この時期は、内側を鍛え、洗練させていくプロセス。

今日という日は、「誰かのために生きる勇気」と
「自分にしかできないことに立ち向かう強さ」がテーマです。

“黄色い戦士”のエネルギーは、自分の信念を試すような出来事を運んできます。
“赤い空歩く人”は、人のため、社会のために生きるというメッセージをもたらします。



◆ 今日を生きるヒント

・あなたが誰かに与えられる優しさを、意識して届けてみてください。
・心の中にある迷いや問いに、今日は「答え」を求める日。
・行動する勇気が、未来のあなたを後押しします。



自分を見つめ、内なる声を観測する。そんなひとときを、ここで共有できたら嬉しいです。
また次回のエネルギー観測でお会いしましょう。

一条美鶴

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