
スピリチュアル観測所

マヤ暦や霊感、そして日々の鑑定から感じ取った宇宙のメッセージを、
そっと記録していく場所──それが「スピリチュアル観測所」です。
日常の中にある小さな気づきや魂の震え、そしてあなたの心に届く言葉を、
一条美鶴の視点から優しくお届けしてまいります。
読んでくださるあなたの内なる光が、もっと自由に輝きますように。
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記事一覧


こんにちは、一条美鶴です(^^)
7月20日から、マヤ暦では「白い鏡」の13日間が巡ってきます。
この期間は、自分の心を深く見つめ、磨きあげていくためのとても大切な時間。
まるで自分の姿を映す鏡のように、周りの人や出来事が「本当の自分」「本当の気持ち」を映し出してくれるのが「白い鏡」のエネルギーなのです。
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☆ 「白い鏡」とはどんなエネルギー?
マヤ暦における「白い鏡」は、【真実・客観性・内面の調和】を象徴しています。
✔ 人間関係の中で、自分の弱さや本音が浮き彫りになる
✔ 「本当にやりたいことは何か?」と問いかけられる
✔ 自分が持つ執着や、手放すべき古い価値観に気づく
そんな出来事が起こりやすいのが、この13日間。
もし人間関係でモヤモヤすることがあったり、思いがけず心が乱れるようなことがあったとしても、それは「あなたが本当はどうありたいのか」を気づかせるためのメッセージです。
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☆ 恋愛中のあなたへ
恋愛において「白い鏡」の期間は、特に重要な意味を持ちます。
◇ 彼のちょっとした言動に、過敏に反応してしまう
◇ 愛されているか不安になり、試すような行動をしてしまう
◇ 相手に合わせすぎて、自分を見失いそうになる
そんな揺らぎが起こりやすいのがこの時期。
でも、こうした不安も、すべては「自分の本音に気づくため」の鏡なのです。
例えば先日の鑑定で、ある女性からこんな相談をいただきました。
「彼の態度が冷たく感じて不安です。愛されていないんじゃないかって思うんです。」
鑑定でカードを引いてみると、「白い鏡」の象意そのままに、彼女自身の心の中に「自分は愛される価値があるのか」というテーマが浮き上がっていました。
私はこうお伝えしました。
「彼の言動は、あなたが自分をどう評価しているかを映す鏡のようなものですよ。自分を愛することを最優先にしてみてくださいね。」
その後、彼女は少しずつ自分のペースを取り戻し、彼とのコミュニケーションも穏やかになっていきました。
恋愛の不安を「鏡」として捉えることで、心の調和は必ず戻ってきます。
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☆ この13日間を過ごすヒント
◎ 問いかけてみてほしいこと
・「私は本当はどうしたい?」
・「相手の言動が映している、私自身の思い込みは何?」
・「手放したい執着は何だろう?」
◎ 意識したい行動
・一人の時間を少し多めに作り、心の声を聴く
・モヤモヤを書き出して客観視する
・白やシルバーのアイテムを身につけ、心をクリアに整える
◎ ラッキーフード&アイテム
・白い食材(大根、豆腐、白身魚)→心を浄化するパワー
・鏡やクリスタル → 内面の整え直しをサポート
・月光浴 → 潜在意識を穏やかに癒す
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◆ 最後に:鏡に映るのは、あなた自身の美しさ
「白い鏡」の13日間は、自分の心を正直に映し出す、とても繊細で尊い時間です。
鏡が映すものを怖がらずに見つめ、整え直してみることで、よりあなたらしい輝きが放たれていくでしょう。
どんな時も、自分を信じる気持ちを大切に。
また次の観測でお会いしましょうね。
一条美鶴(^^)
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★★★ GAPKINの日々 ★★★
〜加速する宇宙の風に乗るとき 〜
こんにちは、一条美鶴です(^^)
本日は「GAPKIN(ギャップキン)」の日。
そして、これがなんと7月17日まで
10日間も続いていきます。
マヤ暦でGAPKINとは
【銀河の活性化の入り口】を意味する特別な日々。
この期間は、宇宙のリズムが加速し、
あなたの思いが現実化しやすいタイミングです。
つまり…
☆ 心に描いたことが現実になるスピードが早まる
☆ 潜在意識にある感情が表に出やすい
☆ チャンスもトラブルも大きく動く
そんな“激流”のような10日間です。
だからこそ、この期間は…
「嬉しいこと」「楽しいこと」にフォーカスする!
それが最大のカギです。
無理や我慢をしていると、
その「しんどさ」までも加速してしまう。
今は、あなたが本当に欲しい未来だけを
見つめてあげる時間なのです。
◆ 実際の鑑定エピソードから
先日、こんなご相談がありました。
「彼から連絡が全く来なくなってしまいました。
私のこと、もう終わりにしたいのかな…。
でも本当は、私はまだ彼と繋がっていたいんです。」
お話を聞きながらカードを展開すると、
そこに現れたのは【赤い蛇】と【GAPKIN】の組み合わせ。
私はこうお伝えしました。
「今、GAPKINの波が来ています。
願いも不安も、全て加速しやすい時期。
彼の気持ちを信じたいなら、
まず自分自身の気持ちを疑わないであげて。
“彼に愛されたい”じゃなく、
“私は彼を愛している”と決めることで
エネルギーの流れが変わりますよ。」
彼女はしばらく沈黙してから
小さな声で言いました。
「私、本当は彼を信じたい。
待ってるだけじゃなく、私からLINEしてみます。」
数日後、彼女から再び連絡がありました。
「彼から返信が来ました!
しかも『最近忙しくてごめん』って。
本当に、動いてみて良かったです。」
これこそ、GAPKINの魔法。
動きたい気持ちを信じる。
それが、この時期の流れをつかむ秘訣です。
◆ GAPKINの日々を過ごすヒント
☆ 無理をしない
「大丈夫」と強がるより、
「本当はしんどい」と自分に優しくする方が
運気は上がります。
☆ 嬉しいことリストを作る
・朝カフェでコーヒーを飲む
・好きな香水をひと吹きする
・お花を買う
・推し活に没頭する
「嬉しい」を具体的に並べてみてください。
それが宇宙への“叶えたいこと”のサインです。
☆ 願いを紙に書き出す
「彼といつ頃、どんなふうに会いたいか」
「今の仕事でどんな成果を出したいか」
未来を言葉にするほど、宇宙は動きやすくなります。
☆ 感情の揺れを否定しない
泣きたくなったら泣いていい。
怒りが湧いたらノートに書き出す。
揺れることは悪いことではなく、
未来を動かすための「予兆」です。
◆ 今日を生きるヒント
・「嬉しいこと」「楽しいこと」に集中することが、一番の魔法
・「もう無理かも」の裏には、叶えたい本心が隠れている
・変化を恐れず、自分の願いを疑わない
GAPKINの日々は、ただ慌ただしいだけではなく
あなたを次のステージへ押し上げる宇宙の追い風です。
どうか、あなたが欲しい未来を、
誰よりもあなた自身が信じてあげてくださいね。
また次回、魂の観測でお会いしましょう。
一条美鶴
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第3の城へようこそ
〜赤い蛇の13日間、魂を生きる情熱の旅〜
こんにちは、一条美鶴です(^^)
7月7日からマヤ暦は「第3の城」という新たなステージへ入ります。
KIN105〜156まで続くこの期間は、マヤ暦における「停滞を防ぐ大転換」「変容のプロセス」と言われる、とても大切な時。
そしてその幕開けを告げるのが、赤い蛇の13日間です。
☆ 「第3の城」ってどんな時期?
マヤ暦では、赤・白・青・黄の4色が起承転結の物語を紡ぎます。
第1の城(赤の始まり)で種が蒔かれ、
第2の城(白の粛清・試練)で不要なものが削ぎ落とされ、
そして第3の城は──
「いよいよ動き出す」とき。
これまで内側で温めてきた想いや計画が、
具体的な変化や行動となって現れ始めるのがこの第3の城の特徴です。
でも同時に、「本当にその道でいいのか?」という深い問いかけがやってくる時でもあります。
☆ 赤い蛇のエネルギーとは?
「赤い蛇」は、マヤ暦で【本能・生命力・情熱・生きる力】を象徴する紋章です。
この13日間は特に:
✔ 感情が激しく揺れやすい
✔ 執着心や嫉妬が強くなる
✔ 身体の感覚が敏感になる
✔ 生きる情熱が再燃する
そんな「熱い」エネルギーに包まれます。
☆ 恋愛中のあなたへ
恋愛においても、この赤い蛇の13日間はとてもインパクトのある時期。
・「もっと私を見てほしい」
・「彼の心を確かめたい」
・「言えなかった想いを伝えたい」
そんな欲求が強くなりやすいのが、この時期の特徴です。
でも、赤い蛇はただ情熱を燃やすだけでなく、あなたの【本当の欲望】に気づかせてくれる存在でもあります。
「本当に欲しいのは、愛されること? それとも安心感? それとも自分への自信?」
そこに正直になることが、この13日間の最大のテーマ。
◆ この13日間の過ごし方ヒント
◎ 自分に問いかけてみて:
・「私が本当に欲しいものは何?」
・「相手に求めすぎていない?」
◎ 意識してみて:
・感情の波に飲まれず、一度深呼吸する
・相手との距離感を冷静に見つめ直す
・自分の身体をいたわる(睡眠、食事、運動)
◎ やってみてほしいこと:
・赤い小物や洋服を身に着けて、エネルギーを味方につける
・身体を動かして感情をリセットする(散歩、ストレッチなど)
・ときめくことをあえて一つ、生活に取り入れてみる
◆ 今日を生きるヒント
・情熱は「私の道」を照らす炎
・執着を手放したとき、もっと深い愛に出会える
・誰かを愛する前に、自分の生命力を満たしてあげること
☆ ラッキーフード&アイテム
◎ フード
・唐辛子、ショウガなど身体を温めるもの
・トマト、赤パプリカなど赤い食材
・タンパク質豊富な食材(卵、豆腐、お肉など)
◎ アイテム
・赤い小物(情熱と活力を引き出す)
・蛇のモチーフ(生命力と再生の象徴)
・香りの強いアロマ(シナモン、クローブなど)
◆ 最後に:魂を生きる情熱の旅へ
「赤い蛇」の13日間は、決して穏やかとは言えないかもしれません。
でも、その熱があなたを停滞から救い出し、次のステージへ押し上げてくれるのも確かです。
恐れずに、自分の情熱を見つめてください。
そして、恋も人生も「私が生きる」と決めていいのです。
また次の魂の観測でお会いしましょうね。
一条美鶴
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こんにちは、一条美鶴です(^^)
先日、れい様からこんな素敵なコメントをいただきました。
「ブログ読みました。インスタライブがなくなり、寂しかったけど、先生のメッセージしっかり届きました♡ 人生の主役は自分。5月から体調崩してスッキリしない2カ月間でしたが、これから運気上がる予兆なんですね〜(^^) どんよりマイナスだったけど、心も軽くなりました♡ありがとうございます(^^)」
れい様、いつもありがとうございます。
体調や気持ちが揺れるときに、それを言葉にして伝えてくださること自体が、とても素晴らしいことだと思います。
まさにその「心が軽くなった」という感覚は、今のマヤ暦の流れとも深くリンクしています。
なぜなら、ちょうど今は「赤い蛇」の13日間が始まったばかりだからです。
マヤ暦では、赤・白・青・黄という四色の流れが「起承転結」の物語を編み出します。
「赤い蛇」はその“起”を象徴し、新しいサイクルの幕開けです。
内側から情熱がふつふつと立ち上がり、まるで目覚めるように命の炎が再点火する時期なのです。
しかも今回は、7月7日から8月下旬まで続く「変容の52日間」のスタート地点でもあります。
マヤ暦の一年の中でも、もっともダイナミックなエネルギー変化が起こる期間に突入したところです。
■ この時期に起きやすいこと
・急な予定変更や予定外の連絡
・一度終わった関係や案件が急に復活する
・隠していた本音が溢れ出す
・「もっと自分らしく生きたい」という衝動が強まる
そんな波立つような出来事は、一見するとトラブルや停滞のように見えるかもしれません。
でも、実際は「次のステージへ行く準備」が着々と進んでいる証なのです。
「なぜ今こんなことが起こるの?」
と思う時こそ、宇宙はあなたを未来へ運ぶための道をひそかに整えているのです。
だからこそ、物事が思い通りに進まないときも──
「きっと今は、必要な軌道修正が入っているだけ」
そんなふうに、自分に優しくつぶやいてみてください。
すると、慌てる気持ちがすっと落ち着きますし、心にスペースが生まれてきます。
■ この13日間を生かすヒント
◎ 自分の揺れを否定しない
「赤い蛇」のエネルギーは強烈です。泣いたり怒ったりすることも、すべて次の自分を創る大切な過程です。
◎ 体を整える
情熱が強まりすぎると、心も体もオーバーヒートしやすい時期。ストレッチや深呼吸、ゆったり入浴など、身体のケアを大切に。
◎ 小さな願いを行動に移してみる
「ずっとやってみたかったこと」に、ひとつだけチャレンジを。小さな一歩が次の流れを呼び込みます。
◎ ツォルキンの流れを意識する
マヤ暦の260日のリズムを知ることで、出来事の意味が腑に落ちやすくなります。「今はこういう流れの中にいる」と知るだけで、心のゆとりが生まれます。
れい様がおっしゃった
「人生の主役は自分」
という言葉は、まさにこの赤い蛇の13日間にぴったりの指針です。
どんなに状況が揺れても、あなたの人生の舵を握るのはあなた自身。
不安や迷いさえも、未来への扉を開く情熱へと変えていける時期です。
どうかこの変容の52日間を怖れずに、
「本当はどう生きたい?」
「私の願いは、何だったっけ?」
そんな問いを自分自身に優しく投げかけてあげてください。
急な変化は、宇宙からの大きなギフトかもしれません。
そして、その先には、今のあなたではまだ想像できないほど美しい未来が待っています。
また次の魂の観測でお会いしましょうね(^^)
一条美鶴
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〜マヤ暦に宿る“選択と信頼”の力〜
こんにちは、一条美鶴です(^^)
先日の記事
「願いが叶う前兆って、実はこんな時」
にお寄せいただいたelk様のメッセージ──
心の奥から震えるような気づきと向き合う姿に、
読みながらわたしの胸も温かく、深くなっていくのを感じました。
そう、願いが叶うとき。
その直前には「疑い」「揺らぎ」「不安」といった、
いわば“影”のような感情が、最後に浮かび上がってきます。
それはまるで、
魂が「あなたは本当にこの願いを選びますか?」と
最終確認してくるような感覚です。
⸻
◆ 信じたいのに、不安になるのはなぜ?
願いを抱いて動き始めたのに、
「どうせうまくいかないかも」
「やっぱり無理なんじゃないか」
そんな想いがよぎってしまう──。
でもそれは、進んでいる証拠なのです。
願いの“完成”に近づくほど、
過去の自分が背負っていた「思い込み」や「ブレーキ」が
浮き彫りになります。
elk様の言葉でいえば、
「確度の高そうな想像しか信じない」
「現実を見れない願いは妄想で悪いこと」
そんな制限の思考こそが、
今までのあなたを守ってきた“古い信念”だったのでしょう。
そして、それを超えたelk様は、
こう言葉を結んでくださいました。
「何が自分の願いかを考えて選ぶ。
選んだらその未来を信じる。
信じたことが正解になるように動いていく覚悟をする」
この言葉はまさに、マヤ暦における
「黄色い人」の本質です。
⸻
◆ 黄色い人の13日間に問われる、“自由意志”の強さ
今、私たちは「黄色い人」の13日間を生きています。
この期間は、
【自由意志】【自分軸】【こだわりを生きる】ことを通して、
“私という人生”を選び直す時間。
誰かの意見に流されるのではなく、
過去のパターンに戻るのでもなく、
「私は、私の願いを信じていい」
そう静かに、力強く決意する。
それこそが、現実を創り変える最初の一歩です。
⸻
◆ 起承転結の“結び”が、新たな“起”を呼ぶ
マヤ暦では、
「赤 → 白 → 青 → 黄」の13日間サイクルが繰り返されます。
これはまさに、
起承転結の流れ──
「黄色」は、“結び”のタイミング。
これまで歩んできた流れを統合し、
次なる「赤の始まり」に向けて、心を整える時間です。
elk様が体験した心の揺れも、
その結びのプロセスだったのかもしれません。
停滞ではなく、準備。
迷いではなく、再選択。
そして“今度こそ”という想いを、
過去とは違う在り方で迎えようとしている自分がいた。
⸻
◆ おわりに──「信じた私を、信じてあげてください」
願いが形になるまでの道のりは、
まるで深い森を歩くようなもの。
足元が見えないときも、
急に晴れ間が差すときもあるでしょう。
でも、どんな瞬間も
あなたが願いに向かって歩いてきた事実は、変わらない。
もし、また揺らぐことがあっても大丈夫。
願いに向かうと決めたあなたは、
もう“叶える側の人”になっているのです。
どうか、自分の選んだ未来を
誇りとともに信じてあげてくださいね。
また、魂の観測でお会いしましょう。
一条美鶴より(^^)
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〜「黄色い人」の13日間と、変化のギフト〜
こんにちは、一条美鶴です(^^)
2025年6月23日から、マヤ暦では「黄色い人」の13日間がめぐってきます。
マヤの暦は、赤 → 白 → 青 → 黄という4色で、
私たちの成長と進化のサイクルを描いています。
その“黄”は、「結」のエネルギー。
これまで歩んできたことの“答え”や“兆し”が、
静かに見え始めるときです。
◆ 一見「結果」のように見えることは、始まりの準備
「こんなに頑張ってきたのに、まだ叶わない」
「思っていた展開と違っていて、どう受け止めればいいのか分からない」
そんな想いを抱える人も多いかもしれません。
でも、“黄色い人”のエネルギーはこう語りかけてきます。
「いま起きていることは、これから始まる奇跡の“前兆”ですよ」
もしかしたら、これまでに積み重ねてきた想いや努力が、
ようやく静かに動き出しているのかもしれません。
けれどそれは、目に見える“結果”ではなく──
次なる段階に向けて、宇宙が準備している“兆し”。
予定どおりにいかないこともあるかもしれません。
でも、それは「よりよい選択肢」が、もうすぐそこに来ている証。
◆ 恋愛中のあなたへ
〜変化を“恐れるもの”から、“味方”へ変える〜
たとえば、恋の進展が止まっているように感じたり、
相手の態度や連絡の頻度に戸惑ったり──
そんな“不安定”が増してくる時期かもしれません。
でも、そこにこそ“結びなおすチャンス”があります。
・どうしても彼の言葉に一喜一憂してしまう
・自分ばかりが頑張っている気がしてしまう
・このままの関係でいいのか迷ってしまう
そんな時は、いったん相手から意識を戻して、
「私は、どう在りたい?」と自分に問いかけてみてください。
他人の評価ではなく、自分の感情を基準にする
期待に応えるのではなく、自分を大切にする
これが、「黄色い人」のくれる“自由意志”のエネルギーです。
◆ 予定と違う現実は、“飛躍のギフト”かもしれない
この時期、
✔ 約束が急にキャンセルになる
✔ 心が不安定になる
✔ 予定していた動きが白紙になる
……そんな「乱れ」や「ズレ」が起きるかもしれません。
でも、それを「失敗」や「後退」とは思わないでくださいね。
宇宙は、もっとふさわしい“展開”に切り替えるために、
一時的にあなたの道を整えなおしているだけ。
とっさの機転、心の柔軟さが、思わぬご縁や幸福を呼び寄せることもあるのです。
◆ 美鶴からあなたへ
〜変化のなかに、変わらない“わたし”を見つけて〜
この13日間は、
これまでのプロセスを一度振り返り、
「自分の人生の主役は、わたしなんだ」と再確認する時間。
周りの出来事がどれだけ揺れても、
あなたの心の奥には、ずっと消えない灯があります。
変化を楽しむことはあっても、振り回されなくていい
結果に執着せず、「いま」を愛していれば、流れは整う
今、起きていることはすべて、
“より良い形”になるためのプロローグ。
どうか、安心して、
あなたのままで歩みを続けてくださいね。
また次の魂の観測で、お会いしましょう。
一条美鶴
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8


〜「黄色い人」とともに学ぶ、対人関係の成熟〜
こんにちは。一条美鶴です(^^)
2025年6月23日から始まる13日間は、マヤ暦でいうところの「黄色い人」のエネルギーに包まれる期間です。
このサイクルのテーマは、ズバリ《自由意志》《こだわり》《自分らしさ》──そしてもうひとつ、《人との関わりの成熟》です。
今回は「黄色い人」の学びを通して、対人関係において“自分を貫きつつ、やさしくある”ためのヒントを綴っていきます。
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◆ 「正しさ」にこだわるほど、孤独になることがある
「私は間違ってないのに、なぜわかってもらえないの?」
「どうしてあの人は、あんなことを平気でするの?」
日常の中で、こうした“違和感”や“怒り”に直面することってありますよね。
「黄色い人」のエネルギーは、自分の意志や信念にまっすぐなぶん、
相手と考えが違うとき、無意識に「自分が正しい」と主張しすぎてしまうことがあります。
でも──
正しさの押しつけは、ときに人を遠ざけ、孤独を深めてしまうことも。
だからこそ今こそ問われるのです。
「正しいよりも、大切なことがあるのでは?」と。
⸻
◆ 成熟した“自分軸”とは、「違いを認める力」
「黄色い人」は、自由意志の象徴。
自分らしく生きるために、“他人と違っていてもいい”という強さを与えてくれます。
けれど、本当に自由で成熟した自分軸とは──
「自分のこだわり」と「相手の考え方」が違っていても、それを否定せずにいられること。
あなたが“自分”を生きるように、相手にも“その人の道”があること。
その違いを受け入れたとき、心の中に静かな安心感が広がっていきます。
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◆ 恋愛にも活かせる「黄色い人」の智慧
恋愛の中で、「私がこれだけ想ってるのに、どうして伝わらないの?」と感じることはありませんか?
それはきっと、あなたが相手に“正しい愛し方”を求めすぎてしまっているから。
でも、愛に正しさなんて必要ありません。
すれ違いや誤解を責めるより、「この人は今、自分なりに頑張っている」と信じてあげられたら──
そこに生まれるのは、やさしさと赦しの光。
「黄色い人」は、そんな深い“信頼”を育ててくれる存在でもあります。
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◆ この13日間の過ごし方ヒント
■ やってみてほしいこと:
⭐︎ 自分と違う価値観の人の話を、ジャッジせずに聞いてみる
⭐︎「私はどうしたい?」ではなく「相手はどう感じてる?」にも目を向けてみる
⭐︎ 相手の良いところを3つ、毎日ノートに書いてみる(自己肯定感の循環)
■ 意識したい問いかけ:
・「これは本当に“正しさ”が必要な場面?」
・「この関係を育てるには、どんな“やさしさ”を選べるかな?」
⸻
◆ 最後に:人と違うからこそ、美しい
“違い”を恐れるのではなく、“違うままで愛し合える”こと。
それが「黄色い人」のエネルギーが教えてくれる、対人関係の成熟のカタチです。
正しさにこだわりすぎて、苦しくなったときは、どうか思い出してください。
やさしさを選べたあなたは、すでに“新しい世界”の扉を開いているのだということを。
また次回、魂の気配を観測しにいらしてくださいね。
一条美鶴
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〜 自分を大切にすることは、愛する人を信じる力になる 〜
こんにちは、一条美鶴です(^^)
先日公開した「黄色い人」の13日間に関する記事へ、温かく、深く魂に届くコメントをいただきました。
そこには、恋する気持ち、葛藤、成長、そして“共に歩む覚悟”が真っ直ぐに綴られていて、読みながら私の心もふるえました。
今回は、そのお声をもとに、あらためて「黄色い人」のエネルギーに秘められた“愛し方”や“向き合い方”をテーマに、綴ってみたいと思います。
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◆「彼を想う気持ち」と「自分を大切にすること」は矛盾しない
りりこ様のコメントには、こんな一節がありました:
「ワガママとは違う、自分ファーストを身に着けてからは、ストレスがなくなりつつあります。」
この言葉に、「黄色い人」の本質がまるごと詰まっていると私は感じました。
黄色い人のテーマは、「自由意志」と「自分のこだわり」。
でもそれは、“自己中心的に生きる”ことではなく、
“誰かのために自分を犠牲にしない”という、魂のバランス感覚です。
誰かを愛するためには、自分が枯れてしまっては続きません。
自分を大切にできる人だけが、他人の痛みを正しく理解し、支えることができる。
「私を犠牲にしてでも」ではなく、
「私も幸せでいていいんだ」と許してあげること。
それが、真の“自分ファースト”です。
⸻
◆「頑張りすぎて疲れている人」に届くエネルギー
今回のコメントで語られていた彼の姿──
「どんなに頑張ってもゴールが見えず、疲れて失敗して、徒労感に明け暮れる」
これは、まさに“黄色い人”の持つ落とし穴のひとつ。
周囲に応えようとする誠実さが、いつのまにか「義務」や「期待の重圧」になり、自分を見失ってしまうのです。
そんな時に必要なのは、「ちゃんと見てるよ」という眼差しと、
「無理しなくていいよ」というやさしい許し。
占いの中でも、私はいつも“彼の本音”と“魂のタイミング”を一緒に探ります。
本人がまだ気づいていない心の動きを見つめ、
「あなたはどうしたいの?」という問いを、ご本人にも静かに返していきます。
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◆ “一緒に歩む”という魂の契約
「私は変わろうと頑張ってる彼を見守り、私も黄色い人のアドバイスをみながら、彼と一緒に歩んでいきます」
このお言葉は、ただの恋心ではなく、
魂と魂が結んだ“再会の契約”を思い出していくような響きを感じました。
誰かと深く関わるということは、
「待つ」でも「変えようとする」でもなく、
“共に揺れながら、生きていく”ということなのだと、改めて思わされました。
⸻
◆ 最後に:あなたの「私らしさ」が、誰かの光になる
黄色い人のエネルギーは、今この時代に生きる私たちへのギフトです。
「人に合わせすぎて疲れてしまった」
「本音を出すのが怖い」
そんなあなたにこそ、響いてほしいメッセージがあります。
◎ もっと自由でいい
◎ 自分らしさは、愛される理由になる
◎ 誰かを愛しても、自分を諦めなくていい
あなたの中の“黄色い人”が、いつかふと、誰かを照らす光に変わる日が来ますように。
また次回、魂の観測でお会いしましょう。
一条美鶴より
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「黄色い人」の13日間
〜わたしを生きる。愛されるより、自分を好きでいたい〜
こんにちは、一条美鶴です(^^)
6月23日から始まる13日間は、マヤ暦でいう「黄色い人」のエネルギーに包まれます。
この期間は、
“人の顔色ではなく、自分の感情を”
“誰かの価値観ではなく、自分のこだわりを”
大切にしていくための、“わたしを取り戻す時間”です。
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☆ 「黄色い人」とはどんなエネルギー?
マヤ暦における「黄色い人」は、
【自由意志・自分軸・個性の発揮】の象徴。
・人に合わせすぎて苦しくなる
・つい「いい人」を演じてしまう
・誰かの期待に応えようとして疲れきってしまう
そんな心のパターンに、“本当にそれでいいの?”とやさしく問いかけてくれます。
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☆ この時期に起こりやすいこと
✔ 誰かの何気ない言葉に傷つく
✔ 「自分はどうしたいのか」が分からなくなる
✔ 一人になりたくなる/自由でいたくなる
✔ 無意識の“我慢ぐせ”に気づいてしまう
これらはすべて、「もっと素直なわたしでいいよ」という魂からの合図。
がんばってきた“仮の自分”から、本来の“本当のわたし”に還るためのタイミングなのです。
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◆ 今日を生きるヒント
・誰かの期待に応え続けなくてもいい
・「嫌われないように」じゃなく、「自分を好きでいる」選択を
・“わたしらしい人生”は、わたし自身が決めていい
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☆ おすすめアクションと過ごし方
・“やらなきゃ”より、“やりたいからやる”を選ぶ練習
・少しわがままになってもいい日をつくる
・SNSや他人の評価から、一度だけ距離を置いてみる
・朝や夜に、「今のわたし、何が心地いい?」と問いかけてみる
自分の内なる声に、そっと耳をすませてください。
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☆ ラッキーフード&アイテム
◎ フード
・とうもろこし・かぼちゃなど“黄色”の食材(明るく、生命力を高める)
・レモンやハチミツ(自己肯定感を育てる)
・ナッツや全粒粉など、噛みしめる系の食品(自分の感覚を取り戻す)
◎ アイテム
・黄色の小物(自分らしさと前向きな意志を引き出す)
・自分の“好き”が詰まったノートや香り
・数字の「4」や「8」が入ったもの(安定と自己確立の波動)
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◆ 最後に:自分らしくあることの強さと美しさ
「黄色い人」の13日間は、
“愛されたい”から“自分を愛したい”へと意識を変えるチャンス。
他人の言葉や反応に振り回されるより、
「わたしはこうありたい」と静かに決めることで、
世界が変わる瞬間がやってきます。
自分の心地よさ、自分の喜び、
誰にもゆずらず、大切にしてあげてくださいね。
⸻
また次回、魂の気配を観測しにいらしてください。
一条美鶴
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〜青い嵐が運んでくれる、自分を取り戻すチャンス〜
こんにちは、一条美鶴です。
誰かを愛するって、尊いこと。
でもいつの間にか、その愛が「不安」や「我慢」にすり替わって、
気づけば、恋の主役が“自分”じゃなくなってしまうこともあるんですよね。
「彼のことを考える時間の方が、自分のことより多くなってた」
「返信が来ないと、1日が台無しになるくらい気持ちが揺れてしまう」
「いつも“どうしたら彼に喜んでもらえるか”ばかり考えてた」
そんな風に、知らず知らずのうちに“自分”を後回しにしていませんか?
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◆ 今、あなたの心は置き去りになっていませんか?
誰かを好きになったとき、
優しさや思いやりが深い人ほど、
「相手を一番に考えること」が“愛”だと信じてしまうものです。
でもね、本当の愛って、
相手に合わせて自分を削っていくことじゃない。
「一緒にいる自分が好き」
「私らしくいられる」
──そんな感覚の中にこそ、魂が求めている“本物の愛”が宿るのです。
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◆ “嵐”が来るのは、自分を取り戻すサイン
今はちょうど、マヤ暦で【青い嵐】の13日間。
この期間は、魂の中で「本当の自分」に戻るための揺さぶりが起きやすい時。
不安になったり、涙が出たり、モヤモヤとした感情があふれたり──
その“揺れ”こそ、あなたが目をそらしてきた「心の本音」が浮かび上がってきている証拠です。
「もう、がんばりすぎなくていいよ」
「あなたは、あなたのままで愛されていいんだよ」
そんなメッセージが、今の感情の奥に隠れているのかもしれません。
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◆ 本当の愛は、自分を満たした先にやってくる
愛されたい
大切にされたい
追いかけられたい
──そう思うのは自然なことです。
でも、それをすべて「相手からもらおう」とするのは、少し苦しくなってしまいます。
まずは「自分で自分を満たす」ことから始めてみてください。
・疲れたら、ちゃんと休む
・嬉しかったら、自分に「ありがとう」って言う
・鏡に映る自分に、「今日もよくやってるね」って声をかける
そんな小さな積み重ねが、
“自分の光”を取り戻す第一歩になります。
そして、自分が輝き出すと、
不思議と相手の反応や現実も変わり始めるのです。
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◆ 今日を生きるヒント
・誰かを優先する前に、「今の私は何を感じてる?」と自分に尋ねてみる
・愛された記憶ではなく、「愛せた自分」に誇りを持つ
・自分の気持ちを否定せず、やさしく受け止めてあげること
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恋の中で、自分を見失いそうになったら──
少し立ち止まって、「私の心、置いてきぼりになってないかな?」と問いかけてみてください。
恋の主役は、いつだって“あなた自身”です。
その輝きを取り戻したあなたに、
きっとまた、新しい愛の流れが巡ってくるはずです。
また次回、魂の観測でお会いしましょう。
一条美鶴
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