一条美鶴

スピリチュアル観測所

マヤ暦や霊感、そして日々の鑑定から感じ取った宇宙のメッセージを、
そっと記録していく場所──それが「スピリチュアル観測所」です。
日常の中にある小さな気づきや魂の震え、そしてあなたの心に届く言葉を、
一条美鶴の視点から優しくお届けしてまいります。
読んでくださるあなたの内なる光が、もっと自由に輝きますように。

153

記事一覧

一条美鶴先生との鑑定はこちら

〜 自分を大切にすることは、愛する人を信じる力になる 〜

こんにちは、一条美鶴です(^^)
先日公開した「黄色い人」の13日間に関する記事へ、温かく、深く魂に届くコメントをいただきました。

そこには、恋する気持ち、葛藤、成長、そして“共に歩む覚悟”が真っ直ぐに綴られていて、読みながら私の心もふるえました。

今回は、そのお声をもとに、あらためて「黄色い人」のエネルギーに秘められた“愛し方”や“向き合い方”をテーマに、綴ってみたいと思います。



◆「彼を想う気持ち」と「自分を大切にすること」は矛盾しない

りりこ様のコメントには、こんな一節がありました:

「ワガママとは違う、自分ファーストを身に着けてからは、ストレスがなくなりつつあります。」

この言葉に、「黄色い人」の本質がまるごと詰まっていると私は感じました。

黄色い人のテーマは、「自由意志」と「自分のこだわり」。
でもそれは、“自己中心的に生きる”ことではなく、
“誰かのために自分を犠牲にしない”という、魂のバランス感覚です。

誰かを愛するためには、自分が枯れてしまっては続きません。
自分を大切にできる人だけが、他人の痛みを正しく理解し、支えることができる。

「私を犠牲にしてでも」ではなく、
「私も幸せでいていいんだ」と許してあげること。
それが、真の“自分ファースト”です。



◆「頑張りすぎて疲れている人」に届くエネルギー

今回のコメントで語られていた彼の姿──

「どんなに頑張ってもゴールが見えず、疲れて失敗して、徒労感に明け暮れる」

これは、まさに“黄色い人”の持つ落とし穴のひとつ。
周囲に応えようとする誠実さが、いつのまにか「義務」や「期待の重圧」になり、自分を見失ってしまうのです。

そんな時に必要なのは、「ちゃんと見てるよ」という眼差しと、
「無理しなくていいよ」というやさしい許し。

占いの中でも、私はいつも“彼の本音”と“魂のタイミング”を一緒に探ります。
本人がまだ気づいていない心の動きを見つめ、
「あなたはどうしたいの?」という問いを、ご本人にも静かに返していきます。



◆ “一緒に歩む”という魂の契約

「私は変わろうと頑張ってる彼を見守り、私も黄色い人のアドバイスをみながら、彼と一緒に歩んでいきます」

このお言葉は、ただの恋心ではなく、
魂と魂が結んだ“再会の契約”を思い出していくような響きを感じました。

誰かと深く関わるということは、
「待つ」でも「変えようとする」でもなく、
“共に揺れながら、生きていく”ということなのだと、改めて思わされました。



◆ 最後に:あなたの「私らしさ」が、誰かの光になる

黄色い人のエネルギーは、今この時代に生きる私たちへのギフトです。
「人に合わせすぎて疲れてしまった」
「本音を出すのが怖い」
そんなあなたにこそ、響いてほしいメッセージがあります。

◎ もっと自由でいい
◎ 自分らしさは、愛される理由になる
◎ 誰かを愛しても、自分を諦めなくていい

あなたの中の“黄色い人”が、いつかふと、誰かを照らす光に変わる日が来ますように。

また次回、魂の観測でお会いしましょう。

一条美鶴より

▼電話相談はこちらから


7

「黄色い人」の13日間

〜わたしを生きる。愛されるより、自分を好きでいたい〜

こんにちは、一条美鶴です(^^)

6月23日から始まる13日間は、マヤ暦でいう「黄色い人」のエネルギーに包まれます。

この期間は、
“人の顔色ではなく、自分の感情を”
“誰かの価値観ではなく、自分のこだわりを”

大切にしていくための、“わたしを取り戻す時間”です。



☆ 「黄色い人」とはどんなエネルギー?

マヤ暦における「黄色い人」は、
【自由意志・自分軸・個性の発揮】の象徴。

・人に合わせすぎて苦しくなる
・つい「いい人」を演じてしまう
・誰かの期待に応えようとして疲れきってしまう

そんな心のパターンに、“本当にそれでいいの?”とやさしく問いかけてくれます。



☆ この時期に起こりやすいこと

✔ 誰かの何気ない言葉に傷つく
✔ 「自分はどうしたいのか」が分からなくなる
✔ 一人になりたくなる/自由でいたくなる
✔ 無意識の“我慢ぐせ”に気づいてしまう

これらはすべて、「もっと素直なわたしでいいよ」という魂からの合図。

がんばってきた“仮の自分”から、本来の“本当のわたし”に還るためのタイミングなのです。



◆ 今日を生きるヒント

・誰かの期待に応え続けなくてもいい
・「嫌われないように」じゃなく、「自分を好きでいる」選択を
・“わたしらしい人生”は、わたし自身が決めていい



☆ おすすめアクションと過ごし方

・“やらなきゃ”より、“やりたいからやる”を選ぶ練習
・少しわがままになってもいい日をつくる
・SNSや他人の評価から、一度だけ距離を置いてみる
・朝や夜に、「今のわたし、何が心地いい?」と問いかけてみる

自分の内なる声に、そっと耳をすませてください。



☆ ラッキーフード&アイテム

◎ フード
・とうもろこし・かぼちゃなど“黄色”の食材(明るく、生命力を高める)
・レモンやハチミツ(自己肯定感を育てる)
・ナッツや全粒粉など、噛みしめる系の食品(自分の感覚を取り戻す)

◎ アイテム
・黄色の小物(自分らしさと前向きな意志を引き出す)
・自分の“好き”が詰まったノートや香り
・数字の「4」や「8」が入ったもの(安定と自己確立の波動)



◆ 最後に:自分らしくあることの強さと美しさ

「黄色い人」の13日間は、
“愛されたい”から“自分を愛したい”へと意識を変えるチャンス。

他人の言葉や反応に振り回されるより、
「わたしはこうありたい」と静かに決めることで、
世界が変わる瞬間がやってきます。

自分の心地よさ、自分の喜び、
誰にもゆずらず、大切にしてあげてくださいね。



また次回、魂の気配を観測しにいらしてください。

一条美鶴

▼電話相談はこちらから


6

〜青い嵐が運んでくれる、自分を取り戻すチャンス〜

こんにちは、一条美鶴です。

誰かを愛するって、尊いこと。
でもいつの間にか、その愛が「不安」や「我慢」にすり替わって、
気づけば、恋の主役が“自分”じゃなくなってしまうこともあるんですよね。

「彼のことを考える時間の方が、自分のことより多くなってた」
「返信が来ないと、1日が台無しになるくらい気持ちが揺れてしまう」
「いつも“どうしたら彼に喜んでもらえるか”ばかり考えてた」

そんな風に、知らず知らずのうちに“自分”を後回しにしていませんか?



◆ 今、あなたの心は置き去りになっていませんか?

誰かを好きになったとき、
優しさや思いやりが深い人ほど、
「相手を一番に考えること」が“愛”だと信じてしまうものです。

でもね、本当の愛って、
相手に合わせて自分を削っていくことじゃない。

「一緒にいる自分が好き」
「私らしくいられる」
──そんな感覚の中にこそ、魂が求めている“本物の愛”が宿るのです。



◆ “嵐”が来るのは、自分を取り戻すサイン

今はちょうど、マヤ暦で【青い嵐】の13日間。

この期間は、魂の中で「本当の自分」に戻るための揺さぶりが起きやすい時。
不安になったり、涙が出たり、モヤモヤとした感情があふれたり──
その“揺れ”こそ、あなたが目をそらしてきた「心の本音」が浮かび上がってきている証拠です。

「もう、がんばりすぎなくていいよ」
「あなたは、あなたのままで愛されていいんだよ」
そんなメッセージが、今の感情の奥に隠れているのかもしれません。



◆ 本当の愛は、自分を満たした先にやってくる

愛されたい
大切にされたい
追いかけられたい

──そう思うのは自然なことです。

でも、それをすべて「相手からもらおう」とするのは、少し苦しくなってしまいます。
まずは「自分で自分を満たす」ことから始めてみてください。

・疲れたら、ちゃんと休む
・嬉しかったら、自分に「ありがとう」って言う
・鏡に映る自分に、「今日もよくやってるね」って声をかける

そんな小さな積み重ねが、
“自分の光”を取り戻す第一歩になります。

そして、自分が輝き出すと、
不思議と相手の反応や現実も変わり始めるのです。



◆ 今日を生きるヒント

・誰かを優先する前に、「今の私は何を感じてる?」と自分に尋ねてみる
・愛された記憶ではなく、「愛せた自分」に誇りを持つ
・自分の気持ちを否定せず、やさしく受け止めてあげること



恋の中で、自分を見失いそうになったら──
少し立ち止まって、「私の心、置いてきぼりになってないかな?」と問いかけてみてください。

恋の主役は、いつだって“あなた自身”です。
その輝きを取り戻したあなたに、
きっとまた、新しい愛の流れが巡ってくるはずです。

また次回、魂の観測でお会いしましょう。

一条美鶴

▼電話相談はこちらから


8

願いが叶う前兆って、実はこんな時

〜青い嵐の13日間に起こる“揺れ”の意味〜


こんにちは、一条美鶴です。

「こんなに頑張っているのに、なぜ叶わないんだろう」
「心から願ってきたことなのに、どうして遠ざかるの…?」

そんな風に感じているあなたへ、
今この瞬間に必要な“魂からのメッセージ”をお届けします。

いま、私たちはマヤ暦の中でも“エネルギーが大きく揺れ動く”時期、
【青い嵐】の13日間を迎えています。

実はこの時期にこそ、願いの「芽」が動き出すのです。



◆ “嵐”が来るのは、願いの現実化が近いサイン

願いが叶う前って、穏やかな時ではないことが多いんです。
むしろ、こんなサインがよく起こります:

・物事が停滞しているように感じる
・ちょっとした言葉に敏感になり、心が乱れる
・急に自分に自信が持てなくなる
・一人になりたいと思う
・予定が崩れる、人との距離ができる

それらはすべて、“魂の準備”が整う前触れ。

「願いを叶える新しい私になるために、いらないものを手放す時期」なのです。



◆ 運命が動く前には「揺れ」が起きる

たとえば、嵐が来る前の空。
静かすぎて不安になるような、そんな空気感がありますよね。

青い嵐の13日間は、まさにそんな時間。

心が揺れるのは、決して“間違った願いを持っているから”じゃない。
むしろ、“正しい方向に向かっている”からこそ、
魂が今までの型を壊しにかかっているのです。



◆ 不安、停滞、すれ違い=“本当の始まり”のサイン

「叶いそうで、叶わない」
「動き出しそうで、また止まる」

そんな現実のズレを感じるとき、
実は魂はこう囁いているのかもしれません。

「あなたの願いは、もう宇宙に届いています」
「あとは“それを受け取る自分”に変わるだけですよ」

この“揺れ”が起きるからこそ、
あなたはもっと自分を信じるしかなくなる。
その結果、思考ではなく“魂”で進み始めるのです。



◆ 自分を疑うのではなく、宇宙を信じてみる日

願いがなかなか叶わないとき、
私たちはまず“自分を疑ってしまう”ものです。

でも、青い嵐のように、
何かが崩れた後には必ず「再構築の流れ」が始まります。

だからこそ今は、こう心に唱えてみてください。

「私は、願っていい」
「私は、受け取っていい」
「私は、動いていないように見えるこの時間も、育っている最中なんだ」



◆ 今日を生きるヒント

・願いがなかなか叶わないと感じたら、「今、私は育っている途中」と捉えてみる
・涙も怒りも、自分を整える“デトックス”
・静かな時間にこそ、運命の根が深く張られている



あなたの願いは、今まさに「嵐の中で育っている」状態。
表面では見えなくても、その種は確かに息づいています。

そして、嵐が去ったあとに見える景色は、
それまでのあなたには想像できなかったほど、美しいものかもしれません。

焦らなくて大丈夫。
あなたの魂は、ちゃんと進んでいます。

また次回、魂の物語でお会いしましょう。

一条美鶴


▼電話相談はこちらから


8



嫉妬・不安・怒り…
“ネガティブ感情”が教えてくれる魂のサイン

〜青い嵐のエネルギーとともに〜



こんにちは、一条美鶴です。

6月10日から始まった「青い嵐」の13日間。
この期間は、魂が揺さぶられ、情熱や感情が一気に表に現れやすいエネルギーに満ちています。

でも、それは必ずしも「前向きなエネルギー」だけとは限りません。

「なんであの人ばかり愛されるの?」
「なんで私はこんなに我慢しなきゃいけないの?」
「どうして私の愛は届かないの?」

──そんなふうに、心がザワザワしたり、怒りや寂しさに包まれてしまう瞬間もあるかもしれません。

でもね、その感情。
実は、“今のあなたに必要だから”こそ湧いてきているのです。



☆ なぜ今「心がザワつく」のか?

それは、魂が目覚める準備をしているから。
感情が大きく揺れる時というのは、実は「過去の価値観が壊れ始めている時」でもあるんです。

人に振り回されていたこれまでの私
「こうあるべき」と自分を縛っていた私
ずっと誰かの顔色をうかがっていた私

その“古い私”から卒業していくタイミングが、今なのです。



☆ 青い嵐=感情の浄化と再生の時

「青い嵐」はマヤ暦で「変容」と「エネルギーの再起動」を意味する紋章。

これは、まさに「感情を通して魂が進化するタイミング」。

あなたの中にある嫉妬、不安、怒り、焦り…
それらすべてが、「本当のあなたらしさ」に戻るためのきっかけです。



☆ ネガティブ感情=幸せのブロック解除サイン?

一条美鶴はこう思います。

ネガティブな感情は、
「幸せを受け取る準備ができてきたサイン」なんです。

それって意外に感じるかもしれませんね。

でも、もしあなたが「こんな感情、持ってはいけない」と思っているなら…
その思い込みこそが、実は“ブロック”なのです。

怒ってもいいんです。
泣いてもいいんです。
「それでも私は、愛を求めている」と言っていいんです。

感情は“あなたの魂が何を望んでいるか”を教えてくれる、とても大切なメッセージです。



☆ ネガティブ感情を愛に変えるには?

感情は「抑えるもの」ではなく、「感じ切るもの」。

今、湧き上がってきた気持ちにそっとこう語りかけてあげてください。

「そうか、私はこんなにも誰かを大切に思っていたんだね」
「不安になるくらい、愛したかったんだね」
「怒ってしまうのは、自分が大切にされたい証拠なんだね」

すると、不思議と心が少しずつ温かくなっていきます。

感情を“愛に変える”というのは、自分自身に「許し」と「理解」を与えることなんです。



◆ 今日を生きるヒント

・涙が出るのは、魂が浄化されている証拠
・「私だけが苦しい」じゃなくて、「私だから感じられた感情」なんです
・今日のあなたの気持ちに、まず自分が寄り添ってあげてください



ネガティブな感情は、悪者ではありません。
それは、あなたの魂が進化するためにやってくる「嵐」のようなもの。

でも嵐は、いつまでも続きません。
そのあとには、きっとあなたらしい虹が待っています。

この13日間、どうか自分の感情を否定せず、愛を持って見つめてあげてくださいね。

また次回、魂の物語でお会いしましょう。

一条美鶴

▼電話相談はこちらから


7



復縁はないと言われた彼から連絡が来た日
〜あの日、宇宙がそっと背中を押した〜



こんにちは。一条美鶴です。

今日は、あるご相談者様の印象深い鑑定エピソードをご紹介します。
静かに涙をこぼしながら語ってくださったその体験は、
恋愛だけでなく、「信じること」の本当の意味を思い出させてくれました。

◆ 「彼の声、もう聞けないんでしょうか?」
鑑定は夜、落ち着いた声で電話がかかってきました。
画面越しではないぶん、声の震えや息遣いが、より伝わってきます。

「先生、もう1年以上、彼から何の音沙汰もないんです」
「ほかの占いでは“もう終わってる”って言われました…」

彼女はその言葉を口にしながらも、どこかにまだ微かな光を抱えているようでした。
でも、その光が自分の希望なのか、執着なのか、自分でも分からない…
そんな迷いの渦の中にいるようでした。

◆ 鑑定中に視えたもの──夢と魂の再会の波
彼女の名前と彼のお名前を静かに唱えながら、私は波動を合わせていきました。

その瞬間、胸の奥にふわりと浮かんできたのは
“白く光る砂浜と、夕暮れの海”。
そして、並んで歩いている二人の姿。

彼女は言いました。

「実は…夢で、彼と海を歩いてたんです」
「笑ってて、穏やかで、まるで昔に戻ったみたいで…」

その言葉に鳥肌が立ちました。
“夢”ではなく、“魂の再会”が、あちらの次元で起きていたのだと確信しました。

◆ タロットに現れた3枚のカード
波動を保ちながら、霊感タロットを展開すると、次のカードが現れました:

【カップの6】……過去の愛と懐かしさ、再会の可能性

【ソードの8】……自らを縛っていた思考と不安

【太陽】……希望の再来、癒しと祝福された再出発

特に【カップの6】と【太陽】の組み合わせは、
「過去の愛が、再び命を吹き返す」ことを強く示していました。

私はそっとお伝えしました。

「今のあなたの波動は、もう“待つ”ではなく、“迎える”準備が整っています」
「彼の心の扉が、あなたの変化を感じて、少しずつ開こうとしているようです」

◆ 「あの日、連絡が来たんです」
そして鑑定からちょうど1週間後。

「先生…本当に来ました。
“元気にしてる?”って、たった一言だけど、それだけで涙が出ました…」

彼女の声は以前よりずっと明るく、芯が通っていました。
「やっぱり夢は、ただの願望じゃなかったんですね」と笑いながら。

◆ 愛は“信じて待つ”ことではなく、“自分を生きる”こと
この鑑定を通して改めて感じたのは、
愛は外側から与えられるものではなく、内側から“満ちてくる”ものだということ。
彼を想いながらも、
「私は私の人生を、誠実に生きていこう」
そう心に決めた瞬間、魂の奥深くで
“再会の準備”が静かに始まっていたのだと思います。
誰かの心を変えようとするのではなく、
自分自身の波動を丁寧に整え、
日々を愛で満たしていくこと。
それこそが、魂の約束を呼び戻す「鍵」なのです。
愛は、“待つ”ものではなく、“育てる”もの。
そしてその起点は、いつだって「自分の中心」にあるのです。

◆ 今日を生きるヒント
・手放すことは、終わりではなく“始まり”の準備かもしれません
・「信じる」という行為は、誰かではなく“自分”を信じてあげることから
・たったひとつのやさしい選択が、未来をまるごと変える力になる
目に見えないところで、
あなたの祈りや優しさは、ちゃんと届いています。
そしてその波動は、やがて巡りめぐって――
必要な人、必要な瞬間に、奇跡のような再会をもたらしてくれるのです。

あなたが過ごしてきた時間は、決して無駄ではありません。
たとえ傷ついた恋でも、そこに本気で愛した自分がいたなら、
それはあなたの魂の美しさを証明する“物語”です。
どうか、今日のあなたをまるごと肯定してあげてください。
そして、心の奥に小さな光を灯しながら、また一歩――。

この物語が、
あなたの内側に眠っている“優しい力”をそっと思い出させてくれたなら嬉しいです。
また次回、美しい魂の物語でお会いしましょう。
心からの感謝と祈りを込めて。

一条美鶴

▼電話相談はこちらから


9

「青い嵐」の13日間
〜魂が目覚め、情熱が再び動き出すとき〜


こんにちは、一条美鶴です。

6月10日から、マヤ暦でいう「青い嵐」の13日間がはじまります。



この期間は、内なる火が再び灯るとき。
燃えるような情熱と、静かに積み重ねてきた魂の蓄積が、ようやく動き始めるタイミングです。

「変わりたい」
「進みたい」
「でも、何から始めていいかわからない」

そんな気持ちを抱えるあなたにこそ、このエネルギーは大切にしていただきたいもの。
今回はこの13日間を、より深く活かすためのスピリチュアルなヒントをお届けします。

☆ 「青い嵐」とはどんなエネルギー?
「青い嵐」は、マヤ暦において“変容”と“再生”の象徴です。
名前に“嵐”とあるように、この期間は大きな内的変化が起こりやすく、

・心の奥に押し込めていた本音が湧き上がる
・感情のうねりが激しくなる
・過去のパターンを壊してでも新しい道を切り開こうとする

そんなエネルギーが強く流れます。

けれど、それは破壊ではなく“再構築”の始まり。
今のあなたが、もう一段上の次元へと進む準備を整える、魂のアップデート期間なのです。

☆ この時期に起きやすいこと
✔ ふとしたことで感情が爆発してしまう
✔ 今まで好きだったものに急に違和感を覚える
✔ 昔の夢や情熱が突然よみがえる
✔ 一人の時間が無性に欲しくなる

これらはすべて、“自分軸の再構築”のための自然なプロセスです。
逆らわず、抑え込まず、静かに見つめてあげてください。

◆ 今日を生きるヒント
・「本当はこうしたい」と思っていたことを、少しだけ行動に移してみましょう
・部屋の模様替え、髪型、SNSの整頓など、「自分を更新する」ことを意識してみて
・ぐらついてもいい。風が吹くからこそ、芽は強く根を張るのです

☆ 青い嵐のおすすめアクション

・情熱を再確認するワーク
 → 過去に心が震えたことを10個書き出してみて
・内なる炎を守る時間をつくる
 → 深呼吸と瞑想で、魂の声にチューニングを合わせて
・一気に物事を進めず、“燃え尽き注意”のバランス感覚を忘れずに

☆ ラッキーフード&アイテム
◎ ラッキーフード:
・発酵食品(心と体の内なる循環を促す)
・ショウガやシナモンなど“火”のエネルギーを持つもの
・色の濃い果物(ブルーベリー、プルーンなど)

◎ ラッキーアイテム:
・青または紫のキャンドル
・雷や稲妻のモチーフ(変容と閃きの象徴)
・スパイラル模様(再生と循環の象徴)

◆ 最後に:変わる勇気は、あなたの中にある
「青い嵐」のエネルギーは、ただ激しいだけのものではありません。
その本質は、“魂の進化”を静かに後押しする力。

変わりたいのに変われない
動きたいのに動けない
そんなジレンマを抱えるあなたに、

「今こそ、古い私を手放し、新しい私に出会っていくときですよ」
そう囁いてくれる、宇宙からの応援期間なのです。

無理に急がなくてもいい。
でも、あなたの内なる炎が静かに燃えているなら──
その火を、自分自身で守り育ててあげてください。

また次回、宇宙の観測でお会いしましょう。

一条美鶴


▼電話相談はこちらから


8





〜魂の視点から見た、あなたという奇跡〜

こんにちは、一条美鶴です。

今朝、ふと庭に咲いた花を見つめていたとき、こんな言葉が心に浮かびました。
「どうして、この花は咲いたんだろう」

太陽の光、雨、土のぬくもり──
いくつもの偶然が重なって、今ここに咲いている命。

それは、私たち一人ひとりの存在にも、どこか似ている気がしたのです。



◆ 魂と宇宙の視点からみた“今”

地球という星は、今、大きな目覚めの時を迎えています。
光と影がくっきりと分かれ、魂の課題が次々と浮かび上がってくるような日々。

「なぜ私は、こんなに苦しむのだろう」
「こんなに頑張っても、報われないのはなぜ?」

そんな声が、あなたの内側から聞こえてくるかもしれません。

でも、魂の視点から見ると、それは“苦しみ”ではなく、“深い学び”の現れ。
今世のあなたは、誰かに優しくすること、愛を受け取ること、自分を赦すこと──
そんなテーマを体験しに来ているのかもしれません。



◆ 魂が選んだ“この人生”の意味

あなたがここにいることには、必ず意味があります。

どんなに迷っても
どんなに失敗しても
どんなに一人だと感じても

あなたは、宇宙にとって必要な“光の粒”なのです。

生まれる前、魂はこの人生を自ら選びました。
辛ささえも、「きっと乗り越えられる」と知っていたからこそ。

あなたがこれまで流した涙も、歩いてきた道も、
すべてが“光”へと続く旅路のひとつ。



◆ いま、あなたに届けたい言葉

もし今日、心がちょっと疲れていたら──
それは、あなたが真剣に生きている証です。

もし今、「意味がわからない」と思っていたら──
それは、魂が目覚める直前のサインかもしれません。

どうか焦らず、今日の空気を、風を、花を、
そして“あなたという存在”を、ひとときでも大切に感じてあげてください。



◆ 今日を愛で満たす祈りの言葉

今日、あなたがあなたを、少しでも好きでいられますように。
誰かの言葉ではなく、自分の声を信じられますように。
魂が選んだこの人生が、「よかった」と思える日が来ますように。

あなたは、ここにいていい。
あなたは、ちゃんと歩けている。
あなたは、愛そのものです。

またこの観測所で、宇宙のどこかから届くメッセージを紡いでいきますね。

一条美鶴

▼電話相談はこちらから


7





〜ツインレイの魂が再会する“霊的サイン”とは〜

こんにちは、一条美鶴です。
今回は、実際にいただいたご相談の中から、多くの方に共通するテーマ「夢に現れたツインレイ」について取り上げます。

魂のつながりは、現実だけで完結しているわけではありません。
時に“夢”というかたちを借りて、私たちの深層へメッセージが届けられることがあります。
その意味を、霊感とタロットから丁寧に読み解いていきましょう。

◆ ご相談内容:
「連絡が取れない彼が、夢に出てきました…」

彼とは数ヶ月前まで定期的に連絡を取り合っていたそうです。
時には深夜の長電話や、「おはよう」「おやすみ」のメッセージ。
けれどここ1ヶ月以上、まったく既読がつかず、返信もなし。

ブロックされているかもしれない――
そう思っていた矢先のこと。

「昨夜、夢に彼が出てきたんです。
お互いソファに座って、なぜか笑い合っていて、
“会えてよかったね”って、彼が言ったんです。
起きたら涙が出て止まりませんでした。
これって、何か意味がありますか?」

彼の声、空気感、柔らかな笑顔。
それは、まるで“もうひとつの現実”のようだったと彼女は語ります。

◆ 鑑定で視えたこと
(霊感+夢のエネルギー+タロット)

私がその方のエネルギーに触れた瞬間、夢の中の彼と同じ空気が、ふわりとこちらに流れ込んできました。

「彼の笑顔、まだ鮮明に覚えてるんです…」
彼女がそう語ったとき、私の中でも同じ夢の断片が映り込むように広がっていきました。

場所は、誰もいない夜のリビング。
ソファに並んで座る彼と彼女。
静けさの中で、まるで時間が止まっているかのように穏やかな空気。
彼は少し照れたような笑顔で、こんな言葉を言っていました。

「会えてよかったね」

その声には、過去の痛みを超えてようやく交わせた安堵と、これからまた始まる“ふたりの時間”の予感が込められていました。

この夢は、単なる願望や思い込みではありません。
魂が、まだ起きていない未来の記憶を、先にあなたに教えてくれたのです。

霊感タロットでは【星】【節制】【隠者】という印象的なカードが現れました。

【星】……まさに“夢”とリンクするカード。今はまだ見えなくても、希望は確かにそこに灯っています。
【節制】……彼とあなた、互いの魂の波動を整える「調律」の時期。焦らなくて大丈夫。
【隠者】……今は静かに、自分の内側の声を聴くときです。外の状況より、心の奥が真実を知っています。

「再会はもう、始まっている」
そんなメッセージが、夢とカードを通して何度も繰り返し届けられてきました。

◆ 行動のヒントとアドバイス
私が彼女にそっとお伝えしたのは、この言葉でした。

「この夢は、彼の魂があなたのもとへ会いに来た証です。
 “お互いが今どこにいるか”より、“魂がどこへ向かっているか”が大切なんです」

そこでおすすめしたことは、以下の3つです:

夢で彼が話してくれた言葉を、丁寧にノートに書き留めること
 → あなたの無意識が、再会の道を見つけやすくなります。

夜寝る前、そっと彼の幸せを祈るイメージワークをすること
 → 「また笑い合えますように」と願う心が、波動を高めてくれます。

彼の反応ではなく、“自分の心の静けさ”を整えることに集中すること
 → あなたの波動が整うほど、彼の魂も自然と共鳴してきます。

夢の中で彼が言った「会えてよかったね」という一言は、今の彼の“魂”が、あなたとのご縁を温かく受け止めているサイン。
それは、物理的な距離を超えて届いた“光のメッセージ”です。

このように鑑定では、夢の内容だけでなく、その裏にあるエネルギーや魂の動きを丁寧に観ていきます。
もしあなたにも似たような夢があったり、その意味に心が引かれているなら──
きっと、そこには“見えない再会”の兆しが宿っているはずです。

◆ あなたへのメッセージ
魂の縁は、離れていても切れません。
夢で会うということは、魂同士が“時空を越えて触れた”ということ。

現実で会えなくても、魂の世界では再会は始まっているのです。
そしてその夢が優しいものだったのなら――
彼の魂もまた、あなたを想っていた証拠です。

「この夢の意味をもっと知りたい」
「彼との未来に霊的な導きを得たい」

もしそう感じたら、私の鑑定へいらしてください。
夢の続きは、あなたの中にもう始まっています。
その扉を、一緒に開いていきましょう。

一条美鶴

▼電話相談はこちらから


6



〜魂を軽くする13日間の過ごし方〜

こんにちは、一条美鶴です。

先日、ブログを読んでくださった方から、こんなご感想とご質問をいただきました。

「思い出の物の整理をしたり、境界線や我慢について考えたりし始めました。
その中で、愛情や相手、自分を信じる気持ちと、未練や執着とを見分けるコツはありますか?
また、この13日間で注意したい執着は、相手だけでなく、過去の自分や感情、物にもあるのでしょうか?」

elk様、心のこもったメッセージをありがとうございました。
このご質問は、きっと多くの方の胸にも静かに響くものだと感じています。

今回はこのテーマを、少し深く、そしてやさしく解きほぐしていきましょう。



◆ 愛と執着は、波動がまったく違う

「信じている」という気持ちは、本来とても自由で、軽やかなエネルギーを持っています。
相手を縛らず、自分にも無理をさせない。
たとえば「見守る」「祈る」「ただ在る」ことに満たされている感覚です。

一方、「執着」は、“そうあってほしい”“こうでなければいけない”という条件付きの思い。
思考が優位になり、心が苦しくなる方向へ向かいやすくなります。

⭐見分けるコツは、体感です。
• 愛や信頼 → 深呼吸できる/肩の力が抜ける/心がやわらかくなる
• 執着や未練 → 息が詰まる/体がこわばる/不安や焦りが強くなる

あなたの魂は、すでにどちらの波動にあるかを感じ取っています。
もし「ちょっと苦しいな」と感じたら、それは“手放しどき”の合図かもしれません。



◆ 執着の対象は「人」だけじゃない

ご質問にあったように、この13日間(白い世界の橋渡し)は、
“つながり”を見直し、“次の扉”へと魂が橋をかけようとする時期です。

だからこそ注意したい執着は、恋愛の相手だけに限りません。

☑ 過去の自分(あの時もっとこうしていれば…)
☑ 抑え込んだ感情(怒り、後悔、罪悪感)
☑ 思い出の品や手紙(見ると心が止まるもの)
☑ 手放すタイミングを逃している物や人間関係

“何かを手放す”というと冷たい印象に聞こえるかもしれませんが、
それは「捨てる」のではなく「感謝して手を離す」こと。

たとえば──
「ここまで私を支えてくれてありがとう。もう、私は一人でも歩けるよ」
そんな気持ちで、手放せたら素敵ですよね。



◆ 魂が軽くなるヒント:言葉の使い方を変えてみる

未練や執着を愛に変えるために、こんな風に言葉を整えてみるのもおすすめです。

×「なんであの人はわかってくれないの?」
→ ○「私が本当に伝えたいことは、何だったのだろう?」

×「いつかまた、戻ってきてほしい」
→ ○「たとえ離れても、このご縁が私を育ててくれたことに感謝する」

×「私ばかりが我慢してきた」
→ ○「私は、ここまでよく頑張ってきた」

言葉が変わると、波動が変わります。
波動が変わると、現実が動き出します。



◆ 最後に:祈りという“橋”をかけて

あなたの愛が本物であればあるほど、
その想いは目に見えないところでちゃんと届いています。

「信じる」という行為には、“何かを証明する”必要はありません。
ただ、「信じることを、自分に許す」だけでいいのです。

過去のあなたも、愛した人も、今この瞬間のあなたも──
すべてが、ひとつの“旅”の途中です。

あなたの魂が、もう一段階軽くなって、
次のステージへと優しく橋を渡れますように。

またこの観測所で、お会いしましょう。

一条美鶴


▼電話相談はこちらから


8

22件中1120件表示
1 2 3

ヘルプサポート

当サイト内の文章、写真、映像等の無断転載を禁じます

© 2015- Pixy Inc.

landscapeimage landscapeimage

縦にしてお楽しみください