運気は「玄関」から入ってくるものと、風水ではよく言われています。人が出入りする玄関は、自然界のエネルギーである「気」の入り口でもあるんです。
良い気を家の中に入れるには、玄関の気の流れを整えることが大切です。
そこで今回は、どのような玄関にすれば良いかご紹介します。

まず、玄関をキレイに掃除するのは当然のこと。出来れば、玄関の床を塩水で絞った雑巾で拭きましょう。水と塩が澱んだり濁った気を浄化してくれます。
また、ドアノブをキレイに拭くのもポイントです。ドアノブは多くの人が手で直接触るので、浄化しなくてはなりません。
そして、玄関マットを敷くこと。玄関マットは、悪い気が入ってきたときに受け止めて、部屋の中にまで入れない役割をしてくれます。汚れていないと思っても、そこには悪い気が充満している場合が多いので、こまめに取り替えるようにしてください。

次に、玄関で脱ぐ靴について。1日履いた靴には、悪い気が溜まっているので、出来れば帰宅後に靴磨きをするようにしましょう。靴の底も雑巾などで丁寧に拭くのがオススメです。
その靴をしまっておく下駄箱も、閉めっ放しにしておくと悪い気がこもります。気付いたときに30分くらい開けて風通しを良くしてください。

最後に、玄関に置かない方が良いモノがあります。人形・プラスティックの置物・造花・水槽・古い寺社のお札などは、玄関の気の流れを悪くするので置かない方が良いです。