コラム

2021/3/5(金)

良く眠るために

良質な睡眠を取ることは、健康そして開運の基本です。でも、ぐっすり眠ろうとして、お部屋を真っ暗にして寝ていないでしょうか? 実は、寝室の明るさも睡眠の質に関わってきます。今回は、寝るときの部屋の明るさについて見ていきましょう。

遮光カーテンを引いて、電気はすべて消して真っ暗にすると、熟睡出来そうに思われがちですが、実は真っ暗な部屋で眠ると睡眠の質は落ちてしまいます。これは、人の五感が寝ている間も働いているからです。そのため、ある程度光があった方が五感の働きを妨げることなく熟睡出来ます。
寝るときは、テーブルランプなどの小さな灯りを点けておくのがオススメです。睡眠に快適な照度は0.2〜3.0ルクスで、これは月の光と同じくらいの明るさ。また、色合いはオレンジなどの暖色系がベストで、暖かい色合いによって安眠効果も得られます。
ただ、ある研究結果によると、9ルクスの灯りで睡眠している人は、3ルクスより肥満率が1.9倍も高いというデータもあります。つまり、明る過ぎても健康に悪いようなので、ぜひ3ルクス以下を目安にして、ほんの少しの灯りの中で眠るようにしてみてください。

ピエロ

ご興味を持って頂き有難うございます。ピエロは7月15日をもって退社致しました。Good bye pierrot.Good night pierrot.道化師よ、

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