ストレス解消や浄化には「泣く」と効果があると言われています。嬉しさや悲しさなど、人はいろんな感情によって涙を流しますが、夢で泣くことにはどんな意味があるのでしょうか？
今回は泣いている夢について、夢占いからその意味をご紹介します。

「嬉しくて泣く」…泣くほど嬉しい出来事があった夢は、良いことが起きる前兆です。今後、チャンスに恵まれる可能性があるので期待してみましょう。

「悲しくて泣く」…深い悲しみによって泣く夢は、潜在意識のなかにある悲しみを解放したいというメッセージです。誰かに打ち明けたり、トラウマの解消を試してみてください。

「感動で泣く」…美しい景色や人の温かさなどに感動して泣く夢は、ものの見方や考え方を変えるべきというメッセージです。ピュアな心を取り戻すことが必要かもしれません。

「無意識に泣く」…特に大きな理由もないのに泣く夢は、心が浄化された状態を表しているでしょう。ネガティブな感情が洗い流されて、目覚めたらスッキリしていると思います。

「他人が泣いている」…身近な人が泣いている夢は、あなたがその人を悲しませている、もしくはその人が悩みを抱えている可能性があります。いずれにしても、その人からのSOSなので助けになれないか考えてみてください。
また、見知らぬ異性が泣いている夢は、恋愛が始まる前兆です。間もなく素敵な人と出会うとか、意外な人から好意を寄せられるかもしれません。

「誰かの死で泣く」…誰かの死に直面したり、お葬式などで泣いている夢は、何かが終わって何かが始まる暗示です。もしくは停滞していたことが動き出す可能性もあります。
死を終わりだと受け取るのではなく、再生するのだと考えてください。