みなさんは、常識では説明出来ないような体験をしたことがあるでしょうか？
後になって思い返してみると、それはスピリチュアルな体験だったということがあるかもしれません。スピリチュアルとは「霊的なこと」と言い換えられますが、そこには何かしらの意味があることが多いです。
今回は、スピリチュアルな体験をしたときに、考えていただきたいことをご紹介します。

まずは、自分をふり返るきっかけと考えることです。スピリチュアルな体験は、自分自身を見つめ直して新しい自分になるきっかけとなる可能性があります。
このきっかけによって、人生が大きく変化したという人も少なくありません。体験したことの意味をじっくりと考え、そこまでの自分について考えてみましょう。

次に、自分という存在について考えてみましょう。たとえば、雄大な自然に触れたときや夜空に満天の星を見たときなど、よく「自分はちっぽけな存在だ」と感じたことはないでしょうか。
自分の力ではどうすることも出来ない、大きな存在を知ることはスピリチュアルな体験と同義です。自然のなかに自分は存在し、計り知れないほど大きなものの力で生かされていることを感じると、小さな悩み事などは吹き飛んでしまうでしょう。
それによって、自分という存在について知ることも多くなります。

最後に、スピリチュアルな体験に感謝してください。神様や守護霊など、神秘的な存在による出来事としか思えないことに出会ったら、自分は何かに守られ生かされていると気付くと思います。
それを素直に受け取って感謝しましょう。この感謝の気持ちが、さらに素晴らしい体験を引き寄せることも多いです。