コラム

2020/9/22(火)

秋分の日のレイライン

9月22日の秋分の日は、昼と夜の長さがほぼ等しくなる陰陽のバランスが一年でもっとも均一になる日です。この日を境にして、いよいよ季節は秋へエネルギーは陰へと強く傾いていきます。秋分と対になるのが春分の日ですが、一年この2日だけ起きる奇跡的な現象があるのをご存知でしょうか? 今回は「レイライン」についてご紹介します。

レイラインとは、パワースポットや古代の遺跡などが地図上で一列に並ぶラインのこと。レイラインを発見したのはイギリスで、世界的なパワースポットや遺跡を調べているうちに、いくつも一直線に並ぶラインがあるのを見付けました。測量技術もなかった太古から、どうしてこんなにキレイなラインを結ぶようにパワースポットや遺跡が作られたのか……これは人為的にやったという説や自然とそうなったという説がありますが、いまだに解明出来ていません。

日本にもいくつかレイラインがあるのですが、もっとも神秘的なのが秋分(春分)の日に起きる「黄道のレイライン」です。太陽がほぼ真東から昇って真西に沈む秋分の日、太陽の通り道に日本の有名なパワースポットが並んでいます。東は千葉の「玉前神社」から始まり、「寒川神社」「富士山」「身延山」「七面山」「竹生島」「元伊勢神宮」、そして「出雲大社」までキレイな直線で結ばれますので、ぜひ地図上で確認してみてください。見延山や七面山などは、聞きなれない方もいるかもしれませんが、霊山であり修験道で名だたる山です。大昔の日本地図もない頃から並んでいるのですから不思議に感じますよね。

人為的なのか自然に出来たのかはさておき、神様や高次の存在の力を感じないでしょうか? 秋分の日は、エネルギーのバランスがもっとも均一なので、パワースポットで得られるエネルギーも良いものとなります。レイライン上にあるパワースポットだけでなく、お近くの神社などでも良いので訪れてみてください。

イルミナ

風薫る5月、新しいあなたになるために少しお話ししてみませんか。苦しい思いも迷いも、わずかでも楽になるかもしれません。

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