この春から就職や異動、進学などされる方にとっては、そろそろ引っ越しを考える時期かもしれません。引っ越すとき、みなさんは表札をどうされますか？　風水において玄関は運気の入り口だと言われていますが、表札の玄関の顔として重要なアイテムになります。今回は、表札選びのポイントについて見ていきましょう。

まず、表札の素材として良いのが木製のものです。木は発展や成長を意味するので、木製の良いものを選ぶことをオススメします。風水的に、向かないのはプラスチックやガラス、陶器製のものです。プラスチックは火の気が強くて運気を燃やしてしまい、ガラスや陶器は割れやすいので、人間関係の運気を下げてしまいます。ガラスや陶器製の場合は、出来るだけ割れにくいものを選んでください。

次に、表札の色について。色はドアや家の外観に合ったものを選びましょう。統一感がないと運気が不安定になると言われているので注意してください。そういった意味では白がオススメです。グレーや黒は良い運気を吸収してしまう色なので避けた方が良いかもしれません。

また、表札を飾る位置にも注意。基本は外から玄関に向かって右側が良いです。右側は陽の通り道になるので、右に飾ると運の通りも良くなります。玄関の向きが「東」「東北」「西」の場合は、左側にするのが良いので注意してください。