宝くじやスポーツくじの当選金は、年々上がっています。夢の1億円と言われていたものが、今では6億円というくじも。「どうせ当たらないだろう」と思われるかもしれませんが、実際に当選している人がいるのも事実です。今回は、高額当選した人がどんな買い方をしているのかご紹介します。

まずは、どこでくじを買っているのか。高額当選が出た売り場かどうかを気にする方が多いようですが、実際に高額当選した人の約7割が「高額当選が出た売り場」で買っているそうです。人気の売り場には、金運に良いものがあるのかもしれませんね。

次に、くじを購入する日時について。定番の大安の日や一粒万倍日の他に、ヘビ（巳）は金運と結び付く縁起の良いものとされているので、巳の日、己巳（つちのとみ）の日に買う人が多いと言われています。己巳は60日に1度の弁財天のお祭りの日で、特にお金に関することをするのに縁起が良い日とされているので参考にしてみてください。時間帯としては午前中に買う人が多く、特に巳の刻（午前9〜11時）が縁起が良いとされています。そして、購入したくじの保管場所も重要です。風水には「財位」と呼ばれる場所があり、自宅の金運や財運が集まる場所を清潔に保ち、そこに購入したくじを保管しておくなどされています。

最後に、良いこと（悪いこと）があったときに、くじを購入したら当たったという人もけっこう多いです。日常生活で、印象に残るような出来事があったとき、その運気に乗って（運気を変えるため）にくじを購入する習慣を身に付けても良いかもしれませんね