コラム

2019/12/12(木)

色で気分を変える

寒くなってきて、あったかいお風呂に入る時間を幸せに感じる方も多いと思います。入浴は健康にも美容にも大切な時間ですが、さらに効果をアップさせるために、入浴剤の色にこだわってみましょう。
今回は、色彩心理の見地から、そのときの気分を変える入浴剤の色をご紹介します。

まずは、大事な仕事やデート前に気分を上げたいときは「赤系」の入浴剤を試してみてください。ポジティブになって行動的になることが出来るでしょう。
次に、イライラしているときや、疲れが溜まってリラックスしたいときは「グリーン系」の入浴剤がオススメです。穏やかな気持ちになって、お風呂で森林浴気分を味わえます。
嫌なことがあって頭に血が上っているときは「ブルー系」が良いでしょう。青色は冷静な気持ちになりたいとき、クールダウンしたいときに効果的です。
また、青は色彩心理的に食欲を減退させると言われているので、ダイエットのときなど食べ過ぎ防止になります。

香りの好みなどもあるかもしれませんが、いくつかの色の入浴剤を常備しておくと、そのときの気分に合わられるでしょう。ぜひ、試してみてください。

九龍青司(くりゅうせいじ)

☆『占石(せんせき)使いの九龍』。ただいま自主研究のため離籍しております♡

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