コラム
2019/10/14(月)
バナナの食べ頃について
栄養価が高くて、金運にも良いとされる果物がバナナです。普段からよく食べているという方も多いのではないでしょうか。でも、バナナは熟していく過程の色で効能が変わってきますので、ちょっと見ていきましょう。
まず、熟す前の青めのバナナは、腸の動きを活発にする難消化性デンプンが多いです。これは熟すにつれて糖類に変わっていきます。腸が元気になれば、美肌やコレステロール値が下がるという効果もあり、食物繊維も豊富で整腸効果や便秘解消も期待出来るかもしれません。お肌の調子を整えるためには、青めのバナナを探してみてください。
次に、黄色バナナは多様な効果がバランスよく摂取出来る状態です。成分の中では、抗酸化作用のあるポリフェノールが増加しています。バナナには細胞の修復に欠かせないビタミンB6も多いので、美肌作りやアンチエイジングに最適でしょう。
そして、茶色になったバナナは甘みや香りが最高の完熟期。免疫力を上げるインターロイキンと、胃の粘膜を保護するリン脂質が急増しています。体が疲れているときなど、甘くなったバナナで栄養補給するのがオススメです。
カシオペア
流れをとめるのは簡単なようで難しい 思い通りにしたいと思わず期待を小さくしてわかることもあるはず