茨城県といえば、最近では「魅力のない都道府県ランキング」で毎年のように最下位争いをしています。観光や産業などで魅力がないと思われているようですが、茨城県にもぜひ訪れたい魅力的なパワースポットがあるんです。今回は、この夏に訪れていただきたいパワースポットをご紹介します。

暑い夏は、海や川など水のあるところへ出かけることが多いでしょう。そんななか、マイナスイオンが豊富な滝を見に訪れるのもオススメです。
茨城県が誇る滝といえば「袋田の滝（ふくろだのたき）」。こちらは、華厳の滝（日光）や那智の滝（熊野）と並んで、日本三大名瀑のひとつに数えられています。
久慈川の支流である滝川にかかる落差120ｍ・幅73ｍ、大岩壁を四段に流れ落ちる滝で「四度の滝」とも呼ばれています。四季折々に変化する袋田の滝は、かつて西行法師が訪れた際に「四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と絶賛したとのこと。
滝の正面には観瀑台があり、岩壁を四段に流れ落ちる豪快な姿を見ることが出来ます。マイナスイオンで心身ともに癒され、ストレス解消や浄化作用は申し分ありません。何事にもポジティブになれるパワースポットでしょう。

この滝の他にも、「鹿島神宮」「御岩神社」「一言主神社」「牛久大仏」など、茨城県にはパワースポット がたくさんあります。この夏のお出かけの参考にしてみてください。