月明かりのしたで~感覚でふれる小さな灯り~
静かな夜の中で、ふと心がゆるむ瞬間。
月明かりのしたで誰にも見せない本当の気持ちがこぼれていくような、そんなやわらかい時間を大切にしたくて。
かたちにならない想い、ことばにできない感覚。
それでもたしかにそこにある“ぬくもり”をやさしくすくい上げて綴っていきます。
わたしの感覚が、あなたの心にそっと触れたとき、それが小さな灯りとなって、あなた自身の“気づき”や“癒し”の種になればと願っています。
月の光のように静かに、でもたしかに届くものがあると信じて。
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こんにちは。鑑定師の月明ルナです。
皆さま体調はいかがでしょうか?
実はわたくし、見事に風邪をひきまして…
声は出ない、鼻水は止まらない、両鼻は完全に詰まり、
(どっちかにしてぇ…と思ってました)そしてだるい。
どうにもこうにもならず、やむを得ず鑑定をお休みさせていただいておりました。
さて、
「祈ることや願うことって、無意味なんじゃないですか?」というご質問をご相談の中でもよくいただきます。
「好きな人ともう一度つながりたい」
「連絡が来てほしい」
「気持ちが届きますように」
そう願うことは、苦しくて、切なくて、
「ただ願っていても意味がないんじゃないか」と思ってしまうこともありますよね。
でも、その問いに対する私の答えは
無意味なんかじゃありません!
声を大にしてお伝えしたいです。
祈ること、願うこと。
それは、大切な人の幸せや、
好きな人とのご縁、これからの未来への祈り…
目に見えないし、届いたという実感も持てないことが多いからこそ「本当に意味があるのかな?」と感じてしまう気持ちもよくわかります。
私も、かつてそんなふうに思いながらもどうしても願わずにはいられなかった日々がありました。
以前のように大切な人の存在を感じられなくなって、何もできない無力さを抱えながら、私は夜になると空を見上げて月に向かってそっと祈っていました。
「どうか、生きることを諦めませんように」
「少しでも眠れていますように」
「ほんの少しでも笑えてますように」
願いは届かないかもしれない。
それでも毎晩祈りを重ねていました。
そしてある日「これからは自分が信じてきた気持ちをちゃんと届けたい」
そんな言葉を耳にしたとき、あの日感じた無力さがほんの少しやわらいだ気がしたんです。
あの祈りは、願いはきっと届いていたんだなってそう思えました。
だからこそ、私はこうお伝えしたいのです。
願うことは決して無意味なんかじゃありません。
たとえ今は届かないように感じても、
あなたが心から願い、祈ったその想いは見えないところで静かに流れ、やがて必要なタイミングで必要な形で届いていくことがあります。
私が日々の鑑定で感じているのは「想いの力」は想像以上に繊細で、でも驚くほど強くまっすぐだということ。
どうか今あなたの中にある“願い”を、
「無意味かもしれない」なんて思わないでくださいね。
願いの先にいる“大切な人”も、
あなたの“その気持ち”も、
どちらも本当にかけがえのないものなのです。
今日も誰かの幸せを祈るあなたの心が、
やさしくあたたかく包まれますように。
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こんにちは。鑑定師の月明ルナです。
早速ですが、みなさんは「自分を甘やかす時間」をちゃんと作れていますか?
日々鑑定でお話を伺っていると
「本当にみなさんがんばってるなぁ…」と胸がいっぱいになる瞬間がたくさんあります。
自分のことはつい後回しにして、誰かのために動いて気づいたら心がパンパンになってしまっていたり。
言葉にはされていなくてもふとした声のトーンや沈黙から、“がんばりすぎている心”が伝わってくることがあります。
そんなとき私はいつも思います。そしてお伝えしています。
もっと自分を大切にしてあげてほしいなって。
私自身も、心とエネルギーを整えるために毎月1回は意識的に“まったりとしたお休み”を取るようにしています。
その時間は、まさに「自分を甘やかす時間」。
私にとっては、好きな人に会いに行く時間が何よりの癒し時間だったりします。
そのときの高鳴る気持ちや、心がふわっと明るくなる感じはどんなお薬よりも元気になれる大切な時間なんです。
きっとみなさんにもそんな“心がゆるむ瞬間”があるはず。
お気に入りの音楽を聴いたり、香りに包まれたり、美味しいものを食べたり…。
どんな形であれ「これが好き」と思えることを自分にたっぷり与えてあげていいんです。
“甘やかす”というと、“サボっている”ように感じてしまう方もいるかもしれません。
でもそれはまったく違うと私は思っています。
自分の声をちゃんと聴いて、整えてあげること。
それこそが本当の意味で自分を大切にすることなのではないでしょうか。
心が疲れてくるとどうしても視野が狭くなりがちで、本当は目の前にある優しさや幸せが見えなくなってしまうことがあります。
だからこそあえて立ち止まって、「今の私どうしたい?」と心に聞いてあげる時間が必要なのです。
自分を大切にできる人こそ周りにも優しさを届けられる。
がんばってばかりのあなたにこそ、“甘やかす”という名の癒し時間を贈ってあげてくださいね。
今日もあなたがあなたらしくいられますように。
必要なときにはいつでもお話を聞かせてくださいね。
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はじめまして。
鑑定師の月明ルナです。
月の光ってなんだか特別な力があるように感じます。
まぶしすぎず、でもたしかにそこにあって、心がざわついたときにそっと寄り添ってくれるようなそんな感じがします。
鑑定では、オラクルカードをメインに、チャネリングも交えながら感覚を頼りにメッセージをお伝えしています。
言葉でハッキリ聞こえるわけではなくて、
ふわっとしたイメージだったり、色や香りのようなものとして届いたり。
だからこそ、その感覚を「どう伝えよう…」と悩むことも正直あります。
わたし自身、昔から言葉にするのがちょっと苦手で感じたことを“そのままの形”で届いたらいいのになぁって思うことも…
でも、そんなときにお客様が「こういうことですか?」と優しくまとめてくださる場面に出会うたびに、言葉にならない気持ちもちゃんと届くんだってわたし自身が励まされてきました。
このブログでは、そうした日々の気づきや鑑定の中で感じたこと、心にふれた小さな灯りをわたしなりの言葉で、ゆっくり綴っていけたらと思っています。
完璧な言葉じゃなくてもいい。
誰かの心のどこかに、やさしく届けられたら嬉しいなぁと思っています。
月明かりのように静かに、でもたしかに届くようなそんな場所になれたら嬉しいです。
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