コラム

2019/05/14(火)

お守りを持ち歩きましょう

どんなに気を付けて生活していても、いつの間にか体に悪い気を溜め込んでしまうことがあるものです。そんなときは、然るべきところでお祓いしてもらったり、浄化の効果があるパワースポットに行ったりするのが良いとされています。
でも、そもそも悪い気を寄せ付けないために、お守りを持っておくのもオススメです。
ただ、ひと口にお守りと言っても、実はいろんなバリュエーションがあります。今回は、さまざまなお守りについて見ていきましょう。

まずは、天狗の履物で足の病に効くと言われる「一本歯の下駄」や、水難を除けるための「河童のお面」もお守りの一種です。
節分のときに飾り付ける「イワシの頭」や「ヒイラギ」なども、魔除けのお守りだと言われています。

また、文字や図形にも魔除けの効果を期待したものがたくさんあります。たとえば、五芒星や六芒星の形は、悪霊や邪気が恐怖する「目」がたくさん出来る形です。
これらはひと筆で書けることから、悪霊を閉じ込める力もあるとされています。この「目」とはマス目の「目」と同じで、線に囲まれた空白の部分です。
星がデザインされたものなどは、かつて魔除けのお守りだったと考えられています。
神社仏閣でいただくお守りを持つのも良いですが、持ち物に星のデザインを取り入れるとお守りになって、悪い気を寄せ付けないかもしれませんよ。

京(きょう)

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