コラム

2018/12/19(水)

そろそろ準備しなくてはいけません

今年も残すところあとわずか。やり残したことがあるという方もいらっしゃるかもしれませんが、そろそろ新しい年の準備も始めなくてはなりません。
スピリチュアルな世界が好きな方は、神棚のお札を早めに取り替えましょう。今回は、お札の準備についてご紹介します。

どの神社でも、12月1日から翌年のお札を配布することになっており、それ以降に受け取ったものを神棚にお祀りするのが一般的です。
お札は、何日までに取り替えなければいけないとか、何曜日に取り替えた方が良いということは特に決まっていませんが、基本的に年内に替えるようにしましょう。

ただ、年末ギリギリに取り替えるのは縁起が悪いと言われています。特に、29日は「九日飾り」と言って「九」が「苦」に通じるので避けた方が良いでしょう。
また、31日は「一夜飾り」と言って、不幸があると慌ただしく祭壇を飾ることに似ているので嫌われます。遅くても28日までに、お札を取り替えるのが良いかもしれません。

大みそかから元旦にかけて、年神様(としがみさま)が家々にやってきます。大みそかに夜通し起きているのは、この年神様をお迎えするためです。早めに新しいお札や正月飾りを済ませて、心静かに年神様をお迎えしましょう。
ちなみに、お札は年内に準備するものですが、お守りなどは年が明けてから初詣でいただくのが良いそうです。

楓怜(かれん)

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