いつもニコニコと笑顔でいる人は、人間関係や恋愛でも上手くいくことが多いと言われています。
笑顔でいるということは、つまり喜んでいるということ。この喜びを表現することには、多くのメリットがありますので見ていきましょう。

まず、喜んでいるときは、怖れや怒り、悲しみなどの感情が出てきません。
悲しみながら喜ぶ場面を探してみても、そんな場面はないでしょう。
マイナスの感情が出てこないことは、心身ともに良いこととされています。
次に、喜んだ顔は、それを見ている相手を幸せな気持ちにするものです。
人は、相手を幸福にすることで自分も幸福だと感じます。
人の感情は、一緒にいる相手によって簡単に変わると思ってください。

また、喜んでいると、顔も姿勢も良くなります。これは内面が外見にも表れるからです。
普段疲れた顔をしている人が、しゃきしゃき歩いている姿は想像しづらいですよね。
逆に喜んでいるときには、足取りも軽くなります。

みなさんも、嬉しいときや楽しいとき、素直に笑顔を見せるようにしてみてください。
喜びを表現することは、自分だけでなく周囲の人たちも幸せにするはずです。