コラム
2018/05/18(金)
お酒を飲むと太るのか?
そろそろ冷たいビールが飲みたくなる季節。“飲みニュケーション”なんて言葉もあるように、お酒には一緒に飲む人の関係を良くしたり、種類によってさまざまな運気をアップさせる効果があります。もちろん、飲み過ぎずに適量に抑えるのがポイントですよ。
そんな楽しい気持ちになれるお酒ですが、ダイエットの大敵だと思っていないでしょうか?
今回は、お酒のカロリーについて見ていきましょう。
まず、ビールは太りやすいというのは誤解です。もちろんカロリーはありますが、これは体内に蓄積されにくい性質のカロリーなので、毎日飲んだからといってそれほど太ることはありません。
ビール腹は、ビールで摂取したカロリーが問題なのではなく、一緒に食べるおつまみが原因です。
ビールを飲んでいると、どうしても脂っこいものやタンパク質の多いものなど、高カロリーな料理が食べたくなります。
ビールは胃液の分泌を促し、食欲を増進させる性質を持っているので注意しましょう。最後の締めにラーメンなんて食べることのないように。
また、一般的な目安でいうと、ビール大瓶1本のカロリーは246kcalで、そのうち体に蓄積されるのは89kcal。日本酒一合だと、198kcalに対して蓄積されるのは42kcalです。焼酎やウイスキーなどの蒸留酒だと、体内に蓄積されるカロリーはほぼ0とされています。
一緒に食べるものにさえ気を付けていれば、お酒が肥満の原因とはならないでしょう。
ドロシー
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