コラム

2017/12/15(金)

痩せやすい体質になるために

冬は脂肪の燃焼が少なくなって、ダイエットをしている人にとっては辛い季節です。そんななか「GLP-1」というホルモンが、痩せるホルモンとして注目を集めています。これは糖尿病の治療に使われていた薬でもあるのですが、このホルモンの分泌量が多い人ほど太りにくい体質になるそうです。体質といっても、GLP-1は食べ物によって増やすことが出来るので、太りにくい体質に変えることも可能。今回は、このGLP-1について見ていきましょう。

GLP-1は、青魚に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)を摂取することで分泌が促されます。EPAは、頭を良くしてくれることで有名なDHAと並ぶ必須脂肪酸で、体内で勝手に作られることはないので、食べ物から摂取する必要があります。このEPAをたくさん摂取すればするほど、痩せホルモンの分泌が盛んになり、太りにくい体質になれるんです。

痩せホルモンの分泌に必要なEPAを摂取するには、青魚を食べるのが一番。青魚の臭みが苦手という方には、食べやすいように調理された缶詰がオススメです。青魚のなかでも、サバがこのEPAを豊富に含むので、サバ缶をぜひ試してみてください。

九龍青司(くりゅうせいじ)

☆『占石(せんせき)使いの九龍』。ただいま自主研究のため離籍しております♡

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